【フィギュアーツ ブルース・リー】レビュー!とにかく楽しい!バンダイのデジタル彩色は革命です!
【S.H.Figuarts ブルース・リー】バンダイ
発売日2016年1月23日 定価5500円(税別)
[パッケージ]
オプションのフェイスパーツがしっかりと見える仕様です。
[セット内容]
本体、オプションフェイスパーツ(3種)、オプションハンドパーツ(9種)、棍棒(長)、棍棒(短)、ヌンチャク。
グルっと全身を見てみます。
上半身は裸なので少し関節のつなぎ目等が目立ちますが、全体の造形は良くできています。
[フェイスパーツ]
バンダイの革命的なデジタル彩色技術。もう生身の人間の顔にしか見えません。ブルース・リーといえば顔芸ですが、特筆すべきは右下の顔。怒りと悲しみと変態がカオス状態みたいな凄まじい表情です。
こんな感じでトドメを刺すときにカオス顔が発動していたような気がします。
「燃えよドラゴン」ではオハラが踏んづけられていましたが、あのシーンでもとんでもない表情をしていました。
[可動チェック]
めちゃくちゃ動きます。バランスも良く、この程度のポーズであればちゃんと自立します。
脚もかなり上がります。
カッコいいポーズ①
カッコいいポーズ②
少し遊んでみます。
[総評]
デジタル彩色を採用した商品の中ではかなり初期のものになりますが、特にプリントのズレなどもなく、ブルース・リーの表情を見事に表現しています。カオス顔の使い勝手が良すぎるので色々な場面で使えそうです。これからもガシガシ動かして遊び倒そうと思います。
ファッション雑誌の表紙っぽいのを作ってみました。流石はブルース師父。絵になります。