【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動 !Part87:効果音にヤギの声が使われる 他
みなさん、こんにちは〜!
いつもご覧いただき、ありがとうございます!
今回も「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」をどうぞお楽しみくださいね~♪
さてさて、これまでにお届けしたシリーズは、もう読んでいただけたでしょうか?
まだ読んだことがないという方は、ぜひこの機会に読んでいただけると嬉しいです^^
さあ!それでは、今回の不思議をさっそく見ていきましょうね~!
今回は、韓国ドラマの演出に関するこんな不思議を集めてみました~!
それでは、1つ目の不思議な演出から見ていきましょう!
「効果音にヤギの声(メェ〜)が使われる」
日本と違って、韓国ではドラマの中でヤギの鳴き声が効果音として使われることがあるんですよ。
ヤギの鳴き声をドラマの中で?
なぜヤギの声が?と疑問に思われる方も多いはずです。
この効果音、実はシットコムのような笑いを取る時の役割をしています。
シットコムとは、コメディードラマのことを指します。
テレビなどのバラエティ番組で笑いを取るときに、よく使われるのは大衆の笑い声ですよね。
韓国ではその部分を、面白おかしく、また少し情けなく聴こえるようなヤギの鳴き声を使うことがあるんです!
確かに「メェー」という声を聞くと、気が抜けて、フッと笑ってしまいますよね笑
日本には、シットコムがあまりないので、とても新鮮に感じるのではないでしょうか?
この効果音は、「応答せよ」シリーズなどで頻繁に登場しています。
ぜひ韓国のコメディードラマを見る際には、その点にも注目して見てみると、より一層楽しめると思います!
二つ目はこちら!
「頻繁に雨が降る」
韓国ドラマの中で、必ず一度は雨が降るシーンを見たことがあるのではないでしょうか?
日本では、雨が降るシーンは、主人公や登場人物に何か憂鬱なことがあったり、悲しいことがあった時に降るケースが多いですよね。
韓国ドラマの中でも、同じような場面で雨が降るシーンが多く使われています!
ですが韓国ドラマでは、よく恋愛ストーリーを進める大事なシーンとしてよく使われます!
例えば雨宿りしていて、主人公と偶然出会ったり、雨宿りしているところに迎えにきてくれて相合傘で一緒に帰るなど...
恋が成就しそうな場面や感情の揺れ動くシーンにて、雨の演出が使われることは非常に多いんですよ。
雨が、まるで恋を応援しているかのようですよね!笑
韓国ドラマのなかで、雨のシーンが出てきたら恋が実ると言っても過言ではないかもしれませんね!
三つ目はこちら!
「良い場面ではやたらとスローモーションが使われる」
韓国ドラマでは、ドラマの演出として、スローモーションが使われることが多くあります。
皆さんも一度はみたことがあるのではないでしょうか。
どんなときによく使われるかというと、感動的なシーンや印象付けたい大事なシーンが多いんですよ〜!
特に、感動的な再会の場面や、告白の場面など、感情の移り変わる場面で、用いられるケースがとても多いんです!
日本のドラマでは、ほとんど見受けられない演出ですよね!
スローモーションの演出は、感動的な音楽と共に、さまざまなアングルから主人公が映し出されます。
その場面が、ふと頭に思い浮かんだ方もいるのではないでしょうか。
視聴者に、その場面を印象付けるための韓国ならではの演出であると言えますね!
また韓国では、1つのドラマに、OSTと言われる歌がいくつか使われます。
どの音楽もドラマにピッタリなものばかりで、聞くだけでそのドラマを思い出してしまうものも沢山ありますよね。
国内に留まらず、海外でもドラマが人気になるのには、演出に対するこだわりも関係していると言えますね。
いかがでしたか?
演出に注目しながら、ドラマを見ることで、また新たな発見ができますね。
それでは、また次の「韓国ドラマによく出てくる不思議シリーズ」をお楽しみに☆
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