【筑西市】親子で楽しむ♪ ものづくり体験 「ポーセリンアート体験教室」「協和公民館」
皆さんはポーセリンアートを知っていますか!?
ポーセリンアートは、白い器に好きなシールを貼って、自分だけのオリジナルの器を作る事が出来ます。
2023年7月29日(土)に「ポーセリンアート体験教室〜親子でお皿やマグカップを作ろう〜」が「協和公民館」で開催されました。
講師は、鈴木和子先生。筑西市のアトリエでポーセリンアート教室を開いており、地域のイベントやサークルなどへの出張体験も行っているそうです。
先生が用意してくれた、お皿やマグカップ、プレートなどから、自分が作りたいものを選びます。
器を選んだら、お花や花火、魚、恐竜、車、マーメイドなど様々なシールの中から、自分が貼りたいシールを選びます。
シールを切り、器にどのようなデザインにするかイメージしながら貼っていきます。
少し温かい水に、シールをいれてシールが動くようになったら、水から取り出します。
器にシールを載せたら、シールをずらし、下の台紙を抜きます。
その後は、ティッシュで水を拭き取り、ハケで余分な水分や空気を抜いていきます。
作業が進むにつれて、段々とこつを掴んできて、器の表面が終わると、お皿の裏面やマグカップの内側にもシールを貼っていました。
器に文字を入れる事も出来ます。家族や先生にプレゼントするという参加者もいて、贈る方の名前も入れて作っていました。
夏らしい花火や可愛い動物が人気でした。特に女の子は、好きなキャラクターをイメージした絵柄やお花を使ってデザインしていました。
この後、鈴木先生のご自宅にある窯で800度で焼き付けて完成となります。出来上がりが楽しみですね♪
お椀の内側の縁のラインを何度も何時も貼り直して作業していた男の子。
花火を見上げるパンダをイメージして作ったそうです。
大変だった所を聞いてみると、「お椀の内側の縁に、細いライン状のシールを貼るのが難しかった」と話してくれました。頑張って作ったお椀でより美味しいご飯が食べられそうですね!
途中、剥がれてしまった、シールをお母さんが修復したりと、サポートしながら作業を進めていた女の子。
最後は、お母さんと一緒に、にっこり笑ってくれました。大好きなキャラクターの世界を表現したそうです。
工夫した所を聞いてみると、「内側にもシールを貼ってデザインした所です。ピアノを下に貼りました。」と答えてくれました。とても可愛いマグカップが出来ました。 お母さんと一緒にティータイム楽しめそうですね♪
鈴木和子先生に、感想をお伺いすると、「今日は、親子で楽しそうに参加していただけてよかった。是非、自分で作った食器を使って、食事を楽しんでほしいです。もっと多くの方にポーセリンアートを体感していただき、知っていただきたいです。」と話してくれました。
「協和公民館」では、その他にも、様々な体験教室を行っています。 8月5日(土)には、「竹とんぼつくろう!」の開催を予定しています。
皆さんも、是非、「協和公民館」の体験教室で、ものづくりの楽しさを体験してみませんか!?
「協和公民館」
【住所】〒309-1107 茨城県筑西市門井1962-2