【富士宮市】構内が美術館!富士宮駅構内に高校生たちの力作が並んでいます!
富士宮駅の改札をくぐった所に、市内の高校生たちの文化活動の力作が展示されていると聞き、早速見に行ってきました。
改札口右側には大きな黒板アートが並んでいます。
右から白糸の滝に毛糸で作った地元グルメの焼きそばを重ねた個性的な富士宮北高校の作品。中央は一休さんのワンシーンのような世界遺産センターとさくやちゃんが描かれた地元愛溢れる星陵高校の作品。左は富士山と白糸の滝をバックにウォーキングしている男性を描いた市内ウォーキングに出かけたくなるような富士宮東高校の作品です。
また階段左側の展示場には左上から富士宮西高校のプロ顔負けの学校新聞『宮西Times』、左下は富士宮北高校の力強い書道作品。
中央上は星陵高校の販売されている写真集レベルの作品(全て素敵ですが、猫好きとしては『狩猫』に萌え萌えでした)、中央下は富士宮高等専門学校のパソコンソフト『Photoshop』や『コピック』というカラーペンで描かれたイラスト。
右上は富士宮東高校の黒板アート甲子園入賞作品と書道、右下は富岳館高校の地域貢献活動の様子などそれぞれの学校の様々な文化活動の展示をしています。
お忙しい中取材に応じてくれた駅長さん。コロナ感染予防対策で文化祭などの縮小や中止を余儀なくされた地元高校生の文化活動の披露の場として、また地域貢献の一環として、高校生の作品を富士宮駅構内に展示しようと駅職員の企画で始めたと話してくれました。
作品の展示は常時行って行く予定で、2ヵ月ほどで展示作品を入れ替えて行くそうです。
入れ替わる作品にも興味が湧きます。
久々に訪れた富士宮駅。
免許を取ってから電車に乗る機会がめっきり減ってしまいましたが、久し振りに身延線に揺られて出かけたい気持ちになりました。
駐輪場に戻ると、電話ボックスの上から鳩が「また来いよな」と私に話しかけているようでした。
富士宮駅:富士宮市中央町16-1