【四日市市】中央通りでいよいよ円形デッキの橋桁を架ける工事が始まりました。風景が大きく変わります!
四日市市では、現在中央通りを歩行者中心の空間につくり変える「中央通り再編事業」が進められています。近鉄四日市駅東側では車道を切り替え、「バスタ四日市」や円形デッキの整備も始まりました。
円形デッキの橋桁は和歌山県の工場で制作され、2024年7月11日(木)に橋桁の搬入が、7月13日(土)からは橋桁を架ける工事が始まっています。
7月14日(日)に円形デッキを設置中の場所に行ってみると、つなげると円形になるような基礎が見られました(写真ではわかりづらくて申し訳ありません)。
橋桁架設工事は2期に分かれており、1期工事(2024年7月~10月)で円形デッキの3/4を架設し、その後、10月に中央通りの西行き車線の一部を切り替え、2期工事(2024年11月~2025年1月)で基礎杭・橋脚を1基設置した後に残りの1/4の円形デッキの施工が行われるそうです。橋桁は年明けには円形が出来上がる予定だそうです。
四日市市長 森智広 オフィシャルブログ|【四日市市/中心市街地再開発】7月13日から『円形デッキ』の橋桁架設工事開始。来年1月に円形完成
円形デッキを囲う仮設間仕切りに完成予想図が貼られています。見ているとワクワクしますね♪ これから年明けにかけて、円形デッキが出来上がっていく様子を見るのが楽しみです!
「バスタ四日市」・円形デッキとともに中央通り再編事業の要となっていたのが、新図書館でした。近鉄グループが「スターアイランド」跡地に建設予定の複合ビルに新図書館を組み込むことで協議が進められてきましたが、近鉄側と費用面などで調整がつかないことなどから、この計画を断念することとなりました。
しかしながら、新図書館整備の方針は維持し、中心市街地における新図書館の設置場所の再検討を開始し、出来るだけ速やかに新図書館整備を進める方針だということです。
四日市市長 森智広 オフィシャルブログ|【四日市市/中心市街地再開発】近鉄Gと協議整わず『新図書館』候補地をスターアイランド跡地から変更
これからの中心市街地の変化から目が離せませんね。