【大阪・梅田】112店舗ありながら、やっと関西初上陸!4月9日、梅田駅近にできた餃子酒場で食べてみた
中華ではなく、居酒屋テイストの餃子酒場!
4月9日、阪急大阪梅田駅に近い、HEP NAVIOのすぐ東側のエリアににオープンする餃子酒場の内覧会に招待していただいたので、オープン前に訪問しました。
場所は、HEP NAVIOとHEP FIVEの間の路地のような通りのビルの1階。
こちらの「肉汁餃子のダンダダン」ですが、ごはんにもお酒にもマッチするをコンセプトに作られた餃子が看板メニューの居酒屋です。中国料理やラーメン店のサイドメニューではなく、最初から酒場で楽しめる餃子を目指したことから生まれた餃子をメインに、個性的なあてメニューをラインアップ。そのコンセプトがウケて、2011年の1号店オープンから12年目の現在で112店舗。この大阪梅田店で113店舗目となります。
店内はテーブル席が中心とした83席。動線が広くとられているのが好印象。また、ランチメニューも充実しているので、カウンター使いできる大きめのテーブルも用意されています。
大きな壁画があるのは各店共通で描かれる内容は少しずつ違います。お店の場所が梅田ということから、こちらの壁画の龍は“梅の木”をくわえています。
グループやファミリーで利用しやすいテーブル席も。
“餃ビー”はもちろん、アルコール類が充実!
餃子をアテに飲めるお店なので、ハイボールやサワー、お茶割りなどをそろえます。
ハイボールが充実。
とはいえ餃子なので、相性バツグンである生ビール(プレミアムモルツ)528円をオーダー。
ちなみに、2杯目は楽しそうだったので、ウイスキーのドクターペッパー割り、ドクターハイボール506円にしました。もっとクセが強いんじゃないかと思ったのですが、ほどよい甘さとスパイス感でなかなかいけました。
肉感とジューシーさが魅力の肉厚餃子!
こちらが「肉汁注意!」とメニューにも書かれている肉汁焼餃子506円。
たしかに肉汁たっぷりのつゆだく。この肉汁をキープするために皮はかなり厚めで、皮に食べ応えがしっかり。しかも、餡が詰まっています。肉感が強く、野菜が少なめなため、肉の旨味が感じられるのも魅力。
皮のもっちり感が際立つ水餃子528円もビールによく合います。
おすすめなのは、手羽餃子2本517円。
この黒い部分が餃子餡で、たっぷり詰まっています。手羽のコラーゲン感と餡の肉汁でWなジューシーさ。同じ餡を使っているはずなのに、こちらの方が野菜を感じました。
餃子以外に、ワンタンなどもそろえます。
餃子以外のおつまみメニューも外さないおいしさ!
餃子専門店の場合は、メニューが少なかったり、中国料理が中心になっていることが多いのですが、こちらは酒場なので居酒屋メニューが充実。アルコールに合うメニューを基準にそろえています。
おすすめのひとつがビールに合う、俺達の麻婆豆腐858円。ねぎまわりの茶色い粉状のものが山椒です。
豆腐が一丁分入っていて、辛さはマイルド。しっかりとだしの旨味を感じさせつつも要所要所で山椒のスッとする辛味が来ます。豆腐がとろりとやわらかいのも好印象。
低温調理の葱レバー429円は、好き嫌いはあると思いますが、レバー好きにはたまらない味わいと食感。ごま油ときざみねぎの風味も加わり、ハイボールによく合います。
個人的にマイブームの塩辛ジャガバター528円も発見。じゃがいもの甘味と塩辛の塩味のコントラストが楽しく、そこにバターの旨味が加わって、最高の味わい。
グループにおすすめなのが、山盛りキャベツ528円。餃子などのこってり料理の箸休めにピッタリです。
シメにおすすめされたのが流行のかたいプリンである、ダンプリン429円。
上からキャラメル、クリーム、スポンジの3層になっていて、スタッフさんが「ホワイトチョコをたっぷり使って、ラム酒を隠し味に加えているんで、ハイボールによく合うんですよ」とすすめてくれたので、山﨑のロック748円をちびちび飲みながらいただき、濃厚なカスタード感を楽しめました。
よくある居酒屋より、少しメニューが少なめですが、その分精鋭部隊のようなラインアップ。仲間と楽しく食べることができることができるタイプのお店です。なにより駅近のいい場所なので集まりやすく、個性的なメニューをそろえるので盛り上がりそう。また、会社の仲間と仕事終わりにちょっと寄って帰るという利用にも向いています。
ちなみに、お昼の定食も充実しています。
肉汁餃子のダンダダン 大阪梅田店
住所/ 大阪市北区角田町6-3 北大阪角田町ビル1F
電話/06-6365-1411
営業時間/11:45~24:00(L.O.フード23:00/ドリンク23:30)
定休日/無休