まもなく父の日。みなさんはお父さんへどのように感謝の気持ちを伝えますか？お酒やお菓子など、お父さんの好物をプレゼントをするのもいいですが、今年はお花を贈ってみるのはいかがでしょう？この日訪れた「Blue Moon -Flower & Café-」さんは、お花屋さんの中に本格的なカフェを併設したフラワーカフェ。和歌山市の中心部にあるおしゃれなお店で、綺麗な花を愛でながら、専属パティシエ渾身の美味しいスイーツを楽しんできました♪

「Blue Moon -Flower & Café-」ってどんなお店？

「Blue Moon -Flower & Café-」さんがお店を構えるのは、和歌山県和歌山市六番丁。近隣は、和歌山市役所や和歌山城公園など、官庁や観光スポットを多く擁する市の中心エリアとなっています。JR和歌山駅、JR線・南海線の和歌山駅の間くらいに位置しているため、前述の両駅発着の和歌山バスに乗車してお店のそばにある和歌山城前停留所で下車するとスムーズかと思います。

お店の1階はフラワーショップとなっており、色とりどりの生花のほか、ドライフラワーや観葉植物などもたくさん並んでいます。見ているだけで幸せな気分になるような綺麗な花がたくさん並んでいるので、ついつい見入ってしまうでしょう。

まずは1階でドリンクやスイーツをオーダー

カフェスペースは2階にありますが、まずは1階のオーダーカウンターで会計を済ませます。看板商品はパンケーキということですが、フォトジェニックな見た目のケーキやプリン、焼き菓子など、スイーツの種類はかなり豊富。販売されているスイーツはすべて専属のパティシエが製造しているので、見た目の美しさだけじゃなくその味にもかなり期待ができそうです。ドリンクは紅茶が中心で、スイーツと相性の良いものを4～5種類ほど展開。ダージリン、アールグレイ、ルイボスなどのストレートティーのほか、ミルクティーやティーソーダなども販売しています。

オーダー、会計を済ませたあとは、レジで手渡されるミニブーケ―を持って2階へ移動します。小さなブーケを番号札代わりに使用するところが、とてもお花屋さんらしいですよね！

広くておしゃれなカフェスペース

2階のカフェスペースはとても広く、ユニークなデザインの照明とドライフラワーのスワッグが天井からぶら下がっています。テーブルやチェアのデザインもスタイリッシュ。大きく開けた窓からは自然光が差し込み、座る席によっては和歌山城の天守閣を臨むことができます。

水はセルフサービス。レモン水なので、ひと口飲んでみると、ほんのりとレモンの香りと酸味を感じられます。

専属パティシエが心を込めて作ったケーキを実食

窓際のテーブルに掛けて待つこと5分程度。フルーツや焼き菓子が添えられたワンプレートで、オーダーしていた「オペラ」が運ばれてきました。お供のドリンクは、紅茶シロップを使った「ティーソーダ」をチョイス。

オペラは、濃厚なチョコレートの味わいの中にビターなコーヒーの風味をしっかりと感じることができる本格派。高級パティスリーのケーキにも引けを取らないほどの高クオリティに驚きました。

プレートの脇には生フルーツが。エディブルフラワーの花びらが散りばめられているところにお花屋さんらしさを感じられます。

ティーソーダは、ほどよく甘い紅茶シロップとソーダの相性が抜群で、ケーキの甘さを邪魔しないあっさりとした味わい。底の部分にシロップがたまっているので、炭酸がのけないようにしぐ蟹かき混ぜてからいただきましょう。

焼き菓子はお花と合わせて手土産にも◎

オーダーカウンターの背後には、クッキーやメレンゲなどの焼き菓子が並んでいます。個装や食べきりサイズにパッケージングされているものがほとんど。複数の焼き菓子を合わせて手土産に利用したり、お花と合わせてギフトにしたりと、さまざまな用途に活用できそうです。こちらもぜひ注目しみてください！

「Blue Moon -Flower & Café-」の詳細情報

色とりどりの綺麗なお花はギフトにもぴったり

訪問時は、母の日のギフト向けにカーネーションがたくさん店内に並んでいました。ギフト用のフラワーアレンジメントや花束を製作しているほか、店内にある花から好きなものを選んでその場でオリジナルブーケを作ることができる同店。イベントシーズンにはたくさんの予約があるそうで、この日もスタッフのみなさんはギフトの準備に余念がない様子でした。予算や贈る相手の好みに合わせてお花を選ぶお手伝いもしてくれるので、フラワーギフトを選ぶ際は気軽に相談してみましょう。お花もスイーツもたっぷりと楽しむことができる「Blue Moon -Flower & Café-」さんが気になる方は、ぜひ現地へ足を運んでみてくださいね！