さらに便利になった!「23&78 リバーシブル定規」目盛りが読みにくくなってきた人にオススメです
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
2022年2月に「23+78定規」を紹介しました。この定規がさらに進化したというニュースが入ってきたので紹介します。
僕もすっかり目が衰えてきていて、目盛りが読みにくくなってきていたので感動しました。老眼の方にも朗報だと思います。
デスクや手帳に貼り付けておいて、ちょっと長さを測ったりする時にもとても役に立ちますよ。是非とも、お試しください。
この定規の由来です
この定規の発明者である川島和則さん(北海道在住)趣味で木工をしていたそうなんですが、どんどん老眼が進行してきたそうです。
老眼鏡をかけても、寸法を出すことが出来なくて、精度の良い細工を作ることが難しくなってきてしまったそうです。
そのストレスを解消するために、目盛線を数える必要がなく、ミリ単位の目盛を簡単に読める定規を考案したのが由来です。
同じ悩みをかかえる方におすすめ
最近ではマイクロノギスなどの発明で、デジタルで数字が表示されるものも多いみたいです。そのうちにもっと進化するでしょう。
それまでの間は、僕のようにちょっと寸法が知りたい人には、こんな定規を使ってみると便利だと思いますよ。
塩化ビニールで出来ているので、柔軟性もありますから、ペンケースに入れても、ポケットに刺しても邪魔になりません。
不思議で便利な定規です
使ってみるとわかるのですが、2378の数字が、さっと目に飛び込んでくるのです。目盛りを数える必要がありません。
普通の定規だと、ミリ単位の部分を数えるのですが、その行為がないのです。なんとも、優しい労りの定規で嬉しくなります。
記事を書いている最中に、対象物の大きさを測定する時に、実に便利に活躍してくれる不思議で便利な定規です。
リバーシブルになりました
今回リニューアルした部分は、リバーシブルになったところです。そして、片面は端から測定できるゼロスタートになりました。
高さや深さなどを測定をするときに便利に使えますよね。製造業などに従事される方は、このゼロスタートが欲しいでしょうから。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に心から感謝申し上げます。それでは!
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( LABO K.Kさんに「23&78リバーシブル定規」を提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。)