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【神戸市】完熟神戸いちじくを様々な限定グルメで楽しめる「神戸いちじくフェア」10月31日まで開催中

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

神戸のいちじくは、兵庫県下最大の生産量を誇る特産品だということをご存知でしょうか? 8月~10月が旬の神戸いちじくは、食物繊維やミネラルが豊富でとろける柔らかさと濃厚な甘みが特徴。そんな鮮度の高い完熟いちじくを味わえるのは、産地とまちが近い神戸ならでは。

プレスリリースより
プレスリリースより

そんな神戸いちじくを味わえる「神戸いちじくフェア」が、2023年9月1日(金)から10月31日(火)の期間開催。さまざまなジャンルの料理人たちが、旬の「神戸いちじく」を使用した特別なメニューを提供しています。

プレスリリースより
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数あるフェア参加店舗のいちじくグルメの中で、今回は、兵庫区にある人気のベーカリー「boulangerie recolte(ブーランジェリー レコルト) 本店」の神戸いちじくを使った商品をご紹介します。店舗は、神戸高速鉄道大開駅のすぐ近くで、JR兵庫駅からも徒歩6分。

目を引く鮮やかな色合いの可愛いお店です。

バケットやクロワッサンも人気。

こちらが「いちじくダブルクリーム クロワッサン」(486円 税込)。

見た目もインパクト大。鮮やかな色のいちじくが綺麗に並んでいます!
食べる前からわくわく!

完熟した甘さの神戸いちじくとクリームのバランスが絶妙。特にカスタードクリームはすごく濃厚でねっとりした食感。これにクロワッサンのサクサク感が加わって美味しさがアップ。これはお世辞抜きに美味しいわー。

もう一つの神戸いちじくを使った商品が「いちじくと生ハムのカスクート」。

神戸いちじくと生ハムを挟み、カスクート仕立てにしたシンプルな一品ですが、はちみつとシナモンの香りがいちじくの美味しさを引き立てています。

どちらも午後からだと売り切れていることも多いので、ゲットするなら午前中の早い時間に。実は、9月の「神戸いちじくフェア」開始直後にも訪れたのですが、その時は12時すぎだったので残念ながら売り切れていました。でも、どうしても食べたくなりフェアが終わるまでにと27日に再度足を運んできたというわけ。ぎりぎりの記事ですみません。

日、月は定休日なので、ぜひ28日土曜日かフェア最後の31日火曜日に!

「boulangerie recolte(ブーランジェリー レコルト)」は、食パンも数種類販売されていて、特におすすめが「湯種山食パン」。

ふわふわだけど、水分が多く含まれているのか手に持つとずっしりしています。

このもちもち感は今まで食べたもちもち食感の食パンの中では一番かも。いちじくのパンだけでなく、ぜひこのお店自慢の食パン、クロワッサン、バケットもご賞味を!今回ぎりぎりになってしまったので、他のパンを後日また別の記事でご紹介します。

基本情報

イベント名:神戸いちじくフェア
開催期間:2023年9月1日(金)〜10月31日(火)

神戸いちじくフェア 食べられるお店 一覧(食都神戸)

店名:boulangerie recolte(ブーランジェリー レコルト) 本店
住所:兵庫県神戸市兵庫区大開通7-5-16
アクセス:神戸高速線「大開駅」出口1より徒歩1分、JR神戸線「兵庫駅」徒歩6分
営業時間:7:30~18:30
定休日:日曜日、月曜日

神戸高速線「西元町駅」西口1より徒歩1分、JR「神戸駅」南口より徒歩5分の神戸店もあります。

boulangerie recolte(ブーランジェリー レコルト) 公式サイト

※営業時間・定休日は変更になる場合があります。ご来店前に店舗にご確認ください。
※商品、価格は取材・撮影時のものです。
※この記事に間違いがありましたら、X(旧Twitter)、InstagramのDMでお知らせください。(プロフにリンクがあります。)

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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