【河内長野市】半年前に確認した幻の念仏池は、今どうなっているの?現状を定点観測してみました
21世紀初頭まで寺ヶ池の近くには念仏池がありました。今年の2月にその様子をレポートしましたが、宅地造成地にかすかに残る水たまりが印象的でしたね。
では、あれから半年たった現在の幻の念仏池はどうなっているのか?気になったので、再訪してみました。
こちらが、つい先日見た念仏池です。水が溜まっていますね。
半年前の念仏池がこちらです。両者を見比べると、2月の時は単なる水たまりの様子、8月の今は、池としての体裁が整ったようにも見えます。
工事は進んでいるようには見えますが、この池のくぼみ部分を最終的にどうするかまだわかりません。
もしかしたら「念仏池」という名前の池ということもあって、安易に埋め立てることを躊躇(ちゅうちょ)しているのかもしれませんね。
最終的にはどうなるのか、まだわかりませんが、また半年くらいしたらどう変わったか、引き続き様子を見たいと思います。
ちなみに、手前の部分は、隣接する丘の部分が壁のように造成されていました。分譲住宅かマンションでも建てるのでしょうか?ゆっくりのんびりの工事状況、これから先どうなっていくかも楽しみです。
念仏池跡地
住所:大阪府河内長野市原町2丁目
アクセス:南海千代田駅からバス 市民グラウンド前バス停から徒歩3分
※記事へのご感想等ございましたら、「奥河内から情報発信」ページのプロフィール欄にSNSへのリンクがありますので、そちらからお願いします。