Billyrrom、“決意”の第二章のはじまり、桃源郷へと誘う重厚なロックアンセムの完成！

音楽コンシェルジュ

3/21(木) 6:15

●大舞台への新たな武器となるキラーチューンの完成

彼方の桃源郷
求め歩きたいと夢は叫んだ
空を覆う雲よ去っていけ
涙枯れようと風が荒れようと
求め行きたい
生きよう
（「DUNE」より抜粋）
Lyrics ： Rin / Music & Arrange ： Billyrrom

昨年に引き続き2024年夏、日本が世界へ誇る国内最大級のロックフェス『FUJI ROCK FESTIVAL '24』の出演が決定したBillyrrom（ビリーロム）。東京ニューバイヴス、ロックを経由したソウルフルなファンクネス＝“トーキョー・トランジション・ソウル”を奏でる6人組バンドだ。

2024年3月20日リリース。10枚目となる最新デジタルシングル『DUNE』は、Billyrrom第二章のはじまりを告げる、重厚な世界観を持つナンバーへと仕上がった。

逆再生からはじまるトリッキーなイントロダクション＆コーラスは、熱い歓声とともに熱狂へと誘うことだろう。TaiseiwatabikiとShunsukeによるヘヴィなリズムによって牽引する新機軸となるロックアンセム。壮大な世界観に更なる厚みを持たせる、LenoとYuta Haraが繰り出すエレクトロ・サウンド。そして、決め手となるのがRinによる空を突き刺す熱いギタープレイだ。ストーリーテラーとなるMolの歌声は熱量を帯び、聴くものを巨大な渦へと巻き込んでいく。まさに、バンド飛躍のきっかけとなる春フェス『SYNCHRONICITY ‘24』、日比谷野外音楽堂『HEADZ NEW HOT WAVE』、『METROCK 2024』＆『FUJI ROCK FESTIVAL '24』などの大舞台への新たな武器となるキラーチューンの完成だ。

配信リンク：http://nex-tone.link/A00138606

本作で注目したいのがRinの手による歌詞が解き放つ“決意”を表明するポジティビティー。バンド結成時、Rinは3年後にフジロックのステージに立つと目標をたてた。預言者の言霊である。その後、バンドのヒストリーは彼らが描いた夢のプランをまっすぐに照らし続けてきた。そんな想いをカタチにする、メンバー総意として届いた楽曲に込められた熱いメッセージを紹介しよう。

「今作のテーマは『決意』。何かを成し遂げるために歩み出した人たちとそれを信じる人の決意、大きな夢、目標、希望は笑われるかもしれない。止められるかも知れない。そして、時に孤独であり寂しいかも知れない。長い道のりかも知れない。それでも歩み出そうとしている人間に対しての背中を押す曲でありたい。」（Billyrrom）

●2024年 → 2025年へと飛躍するバンド、それがBillyrromだ

これまでBillyrromがリリースしてきた配信シングルは、Spotify『RADAR: Early Noise』、『Tokyo Rising』、『キラキラポップ：ジャパン』など、軒並み人気プレイリストにリストインしてきた。そしてバンドは、この春から本格的にロックフェスの季節へと踏み入れていく。まだ出会えていない、リスナーやオーディエンスに発見されるのは時間の問題だ。さらに、台湾を足がかりにアジアへも切り込んでいく。

すでにバンドは、未来を占うアンテナを張ったメディアである、NY生まれのカルチャー誌『NYLON JAPAN 2月号（12月売り号）』では10ページの特集、ぴあによる音楽雑誌『PMC（3月売り号）』でも8ページにわたって特集が繰り広げられている。もちろん、J-WAVE『SONAR MUSIC』内のレギュラーコーナー「SONAR'S ROOM」へのレギュラー出演も好評だ。

躍進するBillyrromが解き放つ“トーキョー・トランジション・ソウル”。“トランジション”とは、ある段階から次の段階への移行を指し示すワードである。2024年 → 2025年へと飛躍するバンド、それがBillyrromだ。バンド、第二章は本作『DUNE』からスタートしていく！！！