【家系】家系御三家が電撃復活!!創業者の意思を紡いだ一杯!!【新横浜ラーメン博物館】
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/01731483/title-1712985730247.jpeg?exp=10800)
■新横浜ラーメン博物館の『六角家1994+』さんにお邪魔してきました。
かつて吉村家、本牧家と共に家系御三家と称された六角家さんが、新横浜ラーメン博物館の地に復活オープンです。
1988年に六角橋にオープン、2017年閉店まで家系の歴史に多大なる影響を与えたお店です。
今までは創業者の弟さんが経営する、六角家戸塚店が意思を紡いでいましたが
六角家戸塚店の記事はコチラから↓
【家系】伝説の”御三家”の家系ラーメンを食べてきた!!火金はほうれん草無料!!
今回、創業者の親族、浜松の蔵前家を創業したお弟子さん達の協力を経てオープンに至ったそうです。
外観
![着丼まで25分/平日11:04/並び20人以上](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/01731483/image-1712986506963.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
暖簾は紺色のシックなタイプで今回のオープンに向けて新調された感じでしょうか。
オープン初日などはオペレーション等が不安定でかなり回転が悪かったようですが
ホールの女性達も座席位置を覚えたのか、噂とは異なり提供スピードや回転もかなり早かったです。
![個人的には上々家が推しの家系です。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/01731483/image-1712986742584.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
洞くつ家、心一家、竜家など名だたる名店からもお祝いの花が沢山届いており流石の六角家です。
券売機
![ラーメン博物館なのでラーメン950円はしょうがない価格ですね。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/01731483/image-1712986870677.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
シンプルにラーメンのみの構成となっており、煮卵やキャベチャーなども追加可能です。
![鶏油多めも対応してくれます。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/01731483/image-1712986958360.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
今回は『ラーメン中盛』を『麺かため/味こいめ/鶏油おおめ』でお願いしました。
ラーメン
![ラーメン中盛 1050円](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/01731483/image-1712987025685.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
鶏油多めでお願いしたので、かなり表面に鶏油がコーティングされています。
麺リフト
![製麺所は麺箱に書いてありませんでした。個人的な予想だと三河屋製麺です。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/01731483/image-1712987192803.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
麺はデフォで160gとのことで、平打ち中太麺で弾力があって歯応えが抜群です。
カタメコールでしっかり硬めになるのも好みの麺です。
スープ
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/01731483/image-1712987322645.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
鶏油が全面に出てきており、ライトなバランス型なものの豚骨もしっかり感じられる美味しいスープでした。
【ラーメン博物館HPより引用】
袴田氏曰く「神藤さんが一番大事にされていたのは、骨のバランスと炊き方とタイミング。この部分が変わると味は大きく変わります。理想に近づいたときはスープに甘みが出ます」とのこと。
袴田氏は理想のスープをさらに進化させるため、既成概念を捨て、一般的に使用する寸胴ではなく直径1.3メートル以上ある大釜でスープを取るように変えました。
袴田氏「大釜を使うことにより、対流が良くなり、焦げ付きがなくなります。そして開口が広いため、豚臭さもなくなります。使用する食材は神藤さんがやられていた頃とそれほど変わりませんが、理想のスープに近づけるようになりました」
トッピング
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/01731483/image-1712987480326.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
チャーシューの味付けは抑えめで、ほうれん草の量などはしっかりめで、海苔は3枚添えてありました。
卓上調味料
![今回は生姜で軽やかに味変を楽しませて頂きました。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/01731483/image-1712987540205.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
生姜、にんにく、豆板醬、胡椒、いりごまの定番アイテムに加えて、煮干酢が置いてありました。
店舗情報
所在地 横浜市港北区新横浜2-14-21
アクセス 新横浜駅徒歩5分くらい
駐車場 隣にあり、30分まで無料
定休日 なし
営業時間 平日 11:00~21:00 / 休日 10:30~21:00