【姫路市】カリッとろっ、すっきり。米粉のたこ焼き、ソースもマヨネーズもグルテンフリー。アイスと一緒に
少しだけグルテンフリーを意識している千姫。米粉生地のたこ焼きがいただける「米粉たこ焼き 姫たこ」が姫路市久保町に誕生したと知り、姫路駅から小走りで一直線。店先のボードにも「国産米粉100%使用」と記してあります。
とろ~り生地を火加減、時間で調整
11月1日にオープン。代表のゆかりさんは兵庫県播磨町在住ですが「新旧の店舗が立ち並んでいて、おもしろそう」と、この場所へ。
3歳から土、日曜は、ほぼたこ焼きを食べていたゆかりさん。いわば家庭内のソウルフードを自身の体質と合う米粉を使って提供することにしました。
ビタミンEが入った国産こめ油をひいて、レッツ スタート!
とろ~りした生地。焦げやすいため、火加減や焼き時間には細心の注意を払っています。
タコは近くの鮮魚店から仕入れていて、切り分けた後の一つ一つの大きさに驚きました。「小さかったら味気ないでしょ」とゆかりさん。
「すっぴん」のできあがり。
種類はほかにソース(甘口・辛口)、岩塩、出汁醤油、ゆずポンズ。オプションでネギやチーズ4種をトッピングして。
推しに推したい「揚げたこ串」
たこ焼き器に卵を流し、半熟のときにたこ焼きをのせて仕上げる「オムたこ」は一風変わっている。卵でコーティングしたたこ焼きでリッチな気分。外側はカリッ、中身はとろっ。すっきりとした余韻。ソースとマヨネーズもグルテンフリーです。
千姫が推しに推したいのは「揚げたこ串」。
外がカリッカリ、中はふわっ。1本では終われない。
熱々のたこ焼きの後には冷たいアイスがぴったり。
上品な甘さの「バニラアイスモナカ」。国産もち米100%で作った皮がパリッとしている。
テイクアウトの人が多いようですが、イートインもできます。ゆかりさんとのコミュニケーションが楽しく、足繫く通う人とも出会いました。
トイレは見たこともない昭和時代のタンク式。ゆかりさんの中学1年生の長女が描いたキャラクター「姫たこちゃん」が使い方を説明してくれています。紐を引っ張ると水が流れる仕組み。
千姫の再訪時のオーダーはすでに決定しています。「ゆずポンズ」8個、「揚げたこ串」3本、「バニラアイスモナカ」2個。
米粉たこ焼き 姫たこ
兵庫県姫路市久保町78
電話番号:070-8462-5161
営業時間:11:00~17:00
1月の休業日:8、13、15、19、22、27、31日 ※インスタグラムで確認を
駐車場:なし