【発達障害の夫を好きになった理由を1万人にアンケート】1位の回答に共感の声が止まらない
ちくわと申します。
私の夫は発達障害(アスペルガー症候群/ADHD)の特性を持っています。
今回、インスタグラムのフォロワーさん1万人に【発達障害の夫を好きになった理由】をアンケートしました。
その中でも数が多かった、ベスト5をご紹介！
特に1位の回答は、私ちくわも大共感。あなたの旦那様にも心当たりの特徴があるかもしれません。
■第5位 特性分野の深い知識やこだわり
発達障害の人は、興味関心にも偏りがある場合が多いです。そのため、得意な分野は(こんなことまで知ってるなんてすごい‥)といったマニアックな話も。ちなみに、うちの夫はテニスに関しての興味関心が半端なく、一度話し始めたらちょっとやそっとじゃ止まりません。
■第4位 人に流されない芯の強さ
発達障害の人は、人の気持ちを想像しづらい特徴があります。それゆえ、他人から自分がどう見られるか、どう思われるかを気にしない人が多いようです。うちの夫は、テニスコーチですが、超奇抜ファッション&毒説ぷりが半端ない、独特な指導スタイルです。「テニスコーチらしい爽やかな容姿」や「生徒から好かれたい」なんてクソ喰らえといった、我が道をすすむ姿にたくましさを感じます。笑
■第3位 情熱的・ストレートな愛情表現
結婚する前は情熱的な夫に心惹かれたという回答が多かったです。発達障害の人は、体裁や場の空気を読むことが難しいため、恋愛中は歯の浮くような台詞をサラッと言いのける人も多いとか。しかし、相手との心理的距離感が分からず、初めてマッチングアプリで会う相手に、バラの花束を100本送るといった行動をとってしまう事例もあるようですね。
■第2位 奇想天外で面白い発想力
周りに流されない、常識にとらわれない発達障害の人の発想は非常に刺激的で面白いです。ちなみに、天才物理学者のアインシュタインや、天才作曲家のモーツァルトも発達障害の特性をもっていたと言われていますね。夫と生活していると、その奇想天外で豊かな発想力にいつも驚かされています。付き合っていた当時、バイクを改造して、食事用の簡易テーブルをつけていたことに度肝を抜かれた記憶があります。
そして、注目の第1位は、ダントツの回答数となりました。私ちくわも、大共感です！
■第1位 一生懸命・真っ直ぐ・純粋
発達障害の人は、「できること」と「できないこと」の差が大きい特徴があります。よって、一緒にいると(不器用だなぁ)と感じることも多いです。しかし、苦手なことに一生懸命取り組む姿にキュンとくる女性も多いよう。また、発達障害の人は精神年齢が幼い傾向にあるため、その純粋な姿に母性をくすぐられてしまうのでしょう。
いかがでしたか？
私もそうですが、発達障害のパートナーと一緒に暮らしていると(どうして出来ないの？)(なぜ言ったことをやってくれないの？)などイライラも募るものです。しかし、たまには出会った時の気持ちを思い出すことで、ちょっぴり嬉しくなったり、頑張ろうって思ってもらえたら嬉しい限りです。
なお、発達障害ひと口に言っても、その特徴は様々。アンケートの回答は、あくまでそのパートナーの方のケースであって、全ての発達障害の人に当てはまるわけではないことを、念のため補足させていただきます。
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