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【富田林市】梅の里入口には何があるの?喜志駅からバスで4分、最初のバス停までぶらりと歩いてみました

奥河内から情報発信奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

喜志駅西口から出ているバスは近鉄バスの富田林線70301系統で、喜志駅から梅の里を経由してさつき野センター北まで行きます。バス停の時刻表を見ると面白いことに気づきました。

  • 喜志駅前 → 梅の里住宅東(所要時間:4分)
  • 梅の里住宅東 → 梅の里住宅中(所要時間:1分)
  • 梅の里住宅中 → 梅の里住宅西(所要時間:1分)
  • 梅の里住宅西 → さつき野東(所要時間:1分)
  • さつき野東 → さつき野公園前(所要時間:1分)
  • さつき野公園前 → さつき野センター北(所要時間:2分)

喜志駅前から次の梅の里住宅東までは4分かかりますがあとは1分単位でバス停があります。さつき野公園前からさつき野センター北までは2分です。そこで大阪外環状線から梅の里の住宅地に向かう道路沿い(赤線部分)を歩きながら何があるか確認してみました。

大阪外環状線から梅の里に向かう道を曲がったところです。次の信号のあたりから緩やかな坂になっていて、右手には住宅が並んでいるのが見えます。

梅の里方面からのバスが通過していきました。

この辺りはまだ梅の里に入る前なので、田園地帯です。

訪問時は田植えが終わって日増しに苗が成長している様子が見られました。そして、左手は台地になっていてその先に梅の里の住宅街があります。

坂を登りきると梅の里1号公園の前に出てきました。

梅の里1号公園です。奥は森のようになっています。

5メートルはありそうな大きなヤシの木が生えています。

公園という事もあり、児童遊具が置いてありました。また奥には柵があり、森の中には入れないようになっています。

公園の先にあるのが梅の里ポンプ場です。富田林市の資料(水道事業のあゆみ)(外部リンク)によれば、平成16年に喜志配水池直圧流入開始したため、梅の里ポンプ場は休止しているとのこと。

喜志配水池を調べると、梅の里の南側にありました。資料が正しければ今は使われていないということになりますが、不測の事態に備えておいてあるのかもしれません。

ポンプ場を過ぎると梅の里2号公園になっています。

1号公園のように大きなヤシの木のようなものもなく、町の小さな児童公園という感じです。

よく見かける遊具です。

1号公園と比べてみると、2号公園にはブランコ、滑り台、シーソーなど多彩な遊具がありました。

シーソーで手を持つ部分の形が個性的ですね。馬でしょうか?

2号公園の奥は柵ではなく、コンクリートの壁のようになっています。

壁状のコンクリートの上が緑地のようになっていますが、そこには行けないようです。

芝生公園のような気がして行ってみたい気がしましたが、ずっと柵に覆われています。

このまま緑地沿いに行ってもやがて住宅地となります。緑地のようになっている敷地は喜志中学校の一部のようです。

梅の里2号公園を越えたところに梅の里住宅東バス停、道路の反対側には郵便局がありました。

喜志駅からは無理のない緩やかな登り道で、歩道があります。登りきったところにある1号公園や2号公園で休憩できるので、体力づくりには最適なコースだと思いました。逆に、バスでここまで来て、降り坂を歩いて喜志駅に行っても良いのかなと思いました。

梅の里住宅東バス停までの道

住所:大阪府富田林市梅の里1丁目

アクセス:近鉄喜志駅、梅の里住宅東バス停から徒歩圏内

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奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

河内長野市の別名「奥河内」は、周囲を山に囲まれ3種類の日本遺産に登録されるほど、歴史文化的スポットがたくさんある地域です。それに加えて、都心である大阪市中心部に乗り換えなしで行ける複数の大手私鉄(南海・近鉄)と直結していることから、新興住宅団地が多数造成されており、地元にはおしゃれな名店や評判の良い店なども数多くあります。そして隣接する富田林市もまた、歴史文化が色濃く残る地域。また南河内地区の中核都市として、行政系施設が集まっています。これを機会に、奥河内(一部南河内含む)地域に住んでいる人たちのお役に立つ情報を提供していければと考えています。どうぞよろしくお願いします。

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