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【南アルプス市】猛暑の屋外で涼を楽しむ!?〜天然氷のかき氷を自家製ソースでいただきます♪〜

おがわひでいち地域情報発信ライター/写真家(南アルプス市など)

連日の猛暑日、屋外だけでなく屋内にいても熱中症の危険がありますが、少しでも涼を得るため、かき氷を食べにわざわざ出かけたりします。

県道118号南アルプス甲斐線のハッピーパーク東交差点を西(左)に進みます。

道路左側に目立つ「ハッピーパーク」の看板。ハッピーパークとは総合交流ターミナルの名称でいわゆる農の駅です。県産の新鮮フルーツや加工品、お土産の販売をしている施設です。今回お目当てのかき氷屋さんは、ハッピーパーク内の八田農畜産物処理加工施設側に在ります。

右の建物の前にキッチンカーがあります。そこがかき氷屋さん
右の建物の前にキッチンカーがあります。そこがかき氷屋さん

ハッピーパークの広々とした駐車場。左手に売店や併設レストランの建物や公衆トイレがあります。かき氷屋さんは右手になります。

芝生の広場がありますが遊具等は無さそうです。富士山の眺めは良し。

今回お邪魔した「南ぷすかき氷やさん」あまり目立たない場所ながら、色々なところから情報流れてきていたので、ずっと気になっていました。しかし、キッチンカーでの営業は暑そうですね。

某有名キャンプ漫画家の別連載にも登場しています
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有名な蔵元八義の天然氷を使った「天然氷のかき氷」(¥600税込)のももを注文。

こだわりの自家製シロップ。農家のシャインマスカットソフトも気になりますね。

削る前の天然氷を見せていただきました。もう見た目から涼しい。

店員さんが見当たらない場合には、呼び出しボタンがあります。この猛暑の中、ずっとキッチンカーには居られないですよね。

イートインは屋外のみ。屋根下で日陰ではありますが、流石に外は猛暑なので涼しくはありません。が、その環境がかき氷を美味しくいただくには最高だったりします。

山盛りの天然氷のかき氷♪シンプルですがそれもまたヨシ。直ぐに溶けてしまうので写真は急いで撮っています(笑)

口当たりの柔らかい天然氷のかき氷に濃厚なもものシロップが美味しい♪クーラーの無い時代の夏の過ごし方として、かき氷を食べるって贅沢だったのかもしれませんね。取材当日も猛暑日で危険なくらいの暑さでしたが、かき氷を食べると汗がひいていくのが分かりました。まぁ、長くは続きませんが(笑)一時的にでも暑さを忘れられる感覚は心地良いものでした。

猛暑日に出歩くのは決してオススメはできませんが、クーラーの効いた室内では経験できない夏の過ごし方としてご紹介しました。お出かけになる際には、十分な熱中症対策をしてお出かけください。

【南ぷすかき氷やさん】
場所:山梨県南アルプス市南アルプス市徳永411(ハッピーパーク内)
営業時間:11:00〜15:00
定休日:木曜日(雨天休業)
問合せ:090-8177-8419

地域情報発信ライター/写真家(南アルプス市など)

本業の傍ら写真家としても活動しています。南アルプス市を中心に、北杜市、韮崎市、西八代郡(市川三郷町)、南巨摩郡(富士川町、早川町、身延町、南部町)を担当しています。地元の皆さんが「出かけたい」「誇りに思う」と言えるような、また他の地域の人からも注目してもらえる記事をお届けできるように頑張ります。

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