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【苫小牧市】2022年10月にオープンしたジンギスカン店「蝦夷-EMISHI-」にお邪魔しました。

まりろっく地域ニュースサイト号外NETライター(苫小牧市・室蘭市)

2022年10月13日、表町2丁目にオープンしたジンギスカンのお店、「ジンギスカン蝦夷-EMISHI-」さんに行ってみました。

場所は居酒屋「苫小牧新鮮魚市場」が1階にある建物の2階で、以前「しゃぶしゃぶDining 黒豚酒場」があった場所です。

お店の入り口には「肩ロースにハマった店主のお店」と書かれています。

お店自慢の肩ロース、気になりますよね!

店内の様子です。ジンギスカン鍋ごとにダクトが設置されていました。

と、言っても普通のジンギスカン鍋ではないのです。

コンロの上にあるのは「溶岩プレート」と言うそうで、よくあるジンギスカン鍋よりも煙が出にくく、遠赤外線の効果でお肉が柔らかくなるそうです。とっても厚みがありましたよ。

確かに店内は全然煙がなく、衣服にもニオイが付きにくそうです。

メニューはこちら。焼くお肉の種類は「生ラム肩ロース」と「ラムハツ(心臓)」の2種類のみ。シンプルですが、だからこそお店の自信がうかがえますよね。

お肉は、注文されてからカットするこだわりがあるそうで、全然美味しさが違うそうですよ。

カットする前の肩ロースを特別に見せてもらいました。

また、蝦夷さんのもうひとつのこだわり、ワインのメニュー。

ワインのプロ、ピーロート社の小林氏が蝦夷さんの肩ロースに合うワインを厳選し取り揃えたそうです。

そしてこちらがお店のメイン、店主がハマったという「肩ロース」。

さらっと塩が振られていましたが、お店のおすすめの食べ方がありました。

お店のおすすめは、まずはシンプルに塩で食べてみて、そのあとはお皿の右側に醤油を入れて「わさび醤油」、その他にお皿の左側にあるレモンに塩コショウをかけ、そこにお肉をつけて食べる楽しみ方もあるそうです。

私は全部試してみましたが、「わさび醤油」が一番気に入りました。

肩ロースはとっても柔らかくて臭みもなく、何度もおかわりしてしまいました。

そしてこちらはもうひとつの焼きメニュー、「ラムハツ(心臓)」。

ラムハツも臭みはまったくなくクセがなかったので、内臓系が苦手な方も抵抗なく食べられるのではないでしょうか。

そしてこちらがピーロート社の方と一緒に厳選されたワイン。

「肩ロース」に合うと言うのがワインに詳しくない私でも少しわかる気がしました。

渋みがなくこれまたとても飲みやすい!

お肉もワインもとっても美味しく、何度もおかわりしてしまった蝦夷さん、皆さんも是非行ってみてはいかがでしょうか。

【店舗情報】

■店舗名:ジンギスカン 蝦夷-EMISHI-

■住所:〒053-0022 北海道苫小牧市表町2丁目1−17 2階

■連絡先:0144-84-6161

公式Instagram

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