【デニッシュチョコパン比較】ヤマザキ・白いデニッシュチョコvsフジパン・ちっちゃい板チョコデニッシュ
気になるデニッシュチョコパンを比較します。
デニッシュ系の菓子パンで長年愛されている商品といえばヤマザキの「ホワイトデニッシュショコラ」です。
それ以外にもヤマザキのBAKE ONEシリーズに「白いデニッシュ(チョコ)」というデニッシュ系パンがあります。こちらは2021年4月から販売された比較的新しい菓子パンで、あまりなじみのない商品です。
他のメーカーでもデニッシュ系チョコパンがないか調べてみたところ、フジパンで「ちっちゃい板チョコホワイトデニッシュ」が販売していました。
今回はヤマザキの「白いデニッシュ(チョコ)」とフジパンの「ちっちゃい板チョコホワイトデニッシュ」を比較してみました。
白いデニッシュ チョコvsちっちゃい板チョコデニッシュ:パッケージ比較
まずは白いデニッシュ チョコからみていきましょう。口コミによるとデニッシュ生地はもっちりしているそうです。
元々、ルヴァン種は大量生産には向いていませんでしたが、独自の研究を続けることによって、大量生産でも安定供給できるようになったとのこと。風味の向上やもっちり感の持続に一役買っています。
1個当たり151kcal。炭水化物は13.2gでした。
重さは1個31g。これが全部で4個入っています。
次にちっちゃい板チョコデニッシュをみていきましょう。
1個当たり90kcal。炭水化物は9.3gでした。
重さは20g。1パックに4個入っています。こちらの方が一回り小さいです。
白いデニッシュ チョコvsちっちゃい板チョコデニッシュ:味の比較
2つを並べてみると、白いデニッシュチョコの方がひと回り大きいですね。まずは白いデニッシュ チョコから食べていきます。
半分に割ってみました。中のチョコは柔らかめです。パンは少し塩味が効いていて、もちっとして柔らかいです。チョコは甘く、ほぼペースト状でした。全体的に柔らかい印象です。
次にちっちゃい板チョコデニッシュを食べてみましょう。こちらは表面に切れ目が入っています。
チョコは結構固めです。パンは軽くビスケットのような食感です。チョコは割と固いですが、チョコの味は薄く、少ない。白いデニッシュチョコよりは渋めです。全体的に量が少なく感じました。
味については好みは分かれますが「白いデニッシュ チョコ」のほうがコスパがいい印象でした。「ちっちゃい板チョコデニッシュ」はなかの板チョコがもう少し大きいと嬉しいですね。
ごちそうさまでした。