実は私、大の爬虫類好きです！

今回はいつもインスタを拝見しながら、キュンキュンしていた『はちゅんち』さんに、取材という名目でお邪魔させて頂きました。

場所は源道寺駅前プラザ清の2階です。

3階建てビルの右側に3台分の専用駐車場があります。

駐車場奥にある外階段を登って２階へ。

外階段を登って行くのって、秘密基地に行くみたいで、ワクワクするのは私だけでしょうか(笑)？

入口を開けると、かわいい爬虫類たちが沢山！

「かわいい！」って思わず声をあげてしまいました。

でも実際爬虫類を飼育するとなると温度管理だったり、紫外線だったり、飼育環境や、餌が大変でなかなか初心者だと難しそう。

…ですが、『はちゅんち』は、初心者でも安心して飼育できる子たちの扱いが多いんです。

その代表が『ヒョウモントカゲモドキ』。

色も模様も顔つきもみんなそれぞれに違い、自分の好きな子を選べるし、何匹か飼育しても見分けがつきやすい爬虫類です。

このくらいの大きさで飼育が可能で、初めての爬虫類セットの販売もあるので安心。

夏休みには、子どもが捕まえたヤモリやイモリの餌を購入しに来店して、『ヒョウモントカゲモドキ』のあまりのかわいさに購入されていく家族も多かったそうです！

『カニグラタン…？』ではありません(笑)

この子は『クランウェルツノガエル』と言い、普段は土の中に隠れていて、目だけを地上に出しています。

動きが遅くて、餌も毎日あげる必要がないので初心者でも飼育しやすいそうです。

指を餌と間違えて噛みついてくる（痛くはない）こともあるそう…そんなドジなところもかわいい！

どっしりとして迫力ある『フトアゴヒゲトカゲ』。

飼い方は難しくないそうですが、大きくなるためスペース、そして紫外線が必要になってきます。

『パンサーカメレオン』や『サンドフィッシュトカゲ』など珍しい爬虫類もいます。

爬虫類動物園でも、こんな間近に見られることはそうありません。そしてお気に入りの子を連れて帰れるって、いいよね！

もともと爬虫類が好きで、転じて仕事にされたというオーナー池田さん。

品種・生息地・平均寿命・体長・適正温度・紫外線要不要・ゲージの大きさ・餌などがそれぞれに表示されているので、自分の環境に合うかどうか一目で判断できるように配慮されています。

爬虫類を飼育する面で、一番心配なのが餌ではないでしょうか…

コオロギなどの生きた昆虫を扱ったり、保管するのってちょっと抵抗がありますよね。

爬虫類の餌になる昆虫のデュビアやコオロギは動きが遅いので、飛んできたり、脱走したりする怖さや気持ち悪さはあまり感じません（やっぱり気持ち悪いけど）。

人工飼料は、栄養も考えられて作られているので、人工飼料で慣れてくれれば昆虫をあげなくても大丈夫なんだそう。

市販の餌はもちろん、餌あげるときの長いピンセットやなど、爬虫類の飼育に必要なものは、何でも揃う頼もしいお店。

現在の客層は男女半々くらいで、沼津や山梨の方から購入されに来る方も多いそうです。

毎日餌をあげなくても良い生体が多いので２，３日の旅行で家を空けるときも心配がなく、長いと２０年ぐらい生きる生体もいるそうなので、ワンコやニャンコが飼えない環境の方でもお迎えできます。

爬虫類に興味のある方は、ぜひぜひ『はちゅんち』に足を運んでみてください！

ビビビッと来る運命のかわいこちゃんに出会えちゃうかもですよ(笑)