猫のキャットフードを変えたら目やにが増える?
ねこちゃんのフードを変えたら目やにが出るようになった!そんな話を最近聞きます。そういったことは実際あるのでしょうか。
実はねこちゃん自身が持っていたアレルギーや、添加物によって目やにの量が増えるといったことがあるようです。
例えば動物性の肉に対してアレルギーを持っていた場合、魚肉を使用したキャットフードに変えると目やにが減少することがあります。
小麦などにアレルギーを持っている場合もあり、この場合は原材料に小麦類が含まれていると目やにが増える、といったことがあるようです。
ただ、これはあくまで一説であり、実際にはアレルギーで目やにの量が増減することはあまりないという説もあります。
そちらの説によると、アレルギーの場合は皮膚の痒みや下痢などの症状として起こることが多いためとのことです。
キャットフードを変えることで皮膚のバリア機能が整って雑菌の繁殖が抑えられたり、涙のpHが変化することによって涙やけが改善するといったことはあるようです。
涙のpHはアルカリ性に偏ると涙やけができやすいとのこと。
雑菌が繁殖しにくいようにケアをしてキレイな状態を維持してあげることも予防として有効。
雑菌の繁殖を抑え目元をキレイに保つアイゾーンローション(tamaのおねだり)
もし涙やけや目やにが増えたなど気になることがあれば、キャットフードの選び方や目元のケアを大事にすることを意識することが大切そうです。
フードはこの場合、穀物が入っていない、添加物が入っていない、特にこの2つを意識。
オリジン オリジナル キャットフード(Yahoo!ショッピング)
このあたりは穀物や添加物が入っていないキャットフードです。
原材料をチェックして、お家のねこちゃんに合うフードを選んであげたいですね!
フード以外にも目やにの原因は猫風邪などもありますので、異変に気付いた場合はかかりつけの病院へ相談にいくなども考えた方が良いかもしれません。
フードを変えて解消しない場合なども、獣医師さんにアレルギーの相談をしてみる、なども良いかと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。素敵なねこちゃんとの暮らしを楽しんで送りましょう。