【お取り寄せ】神戸の手作りチョコ専門店「BEAN TO BAR CHOCOLATE NAGANO」
高級チョコレートブームと共に、チョコの原料である「カカオ」の個性を楽しむといった考えも広まってきています。
それにつれ、独自のこだわりを持ったローカルなチョコレート店もここ数年で一気に増えてきてきました。
今日ご紹介するのは、そんなお店の1つ。神戸市住吉のチョコレート工房「BEAN TO BAR CHOCOLATE NAGANO(ビーントゥバーチョコレート ナガノ)」です!
「BEAN TO BAR CHOCOLATE NAGANO」って?
「BEAN TO BAR CHOCOLATE NAGANO」は、2020年にスタートした手作りチョコブランドです。
手掛けるのは、神戸大学大学院で社会的起業家の研究をしていた長野亘孝さん。
同年8月、カカオ豆とチョコレートに関する実験をスタート。12月にレシピを完成させ、翌2021年8月に店舗をオープン!
オープン前に公開したクラウドファンディングでは、目標額の411%を達成するなど、注目を集めました。
お取り寄せした3枚を食レポ!
今回は、定番のガーナ産カカオの他、コスタリカ、そしてベトナムの3枚を体験しました。
Uniqueガーナ産カカオ70%
チョコレートの王道 ガーナ産のカカオを使った1枚。
おがくずっぽい、ワインっぽい味。香ばしいナッツ…どんぐり?ような後味。森の味。イラストを添えるならリス!(笑)みたいなイメージ。
黒糖のような香ばしく深いお砂糖のクセも心地よいです!
Uniqueコスタリカ産カカオ70%
世界に8%しか流通していないトリニタリオ種を使用した1枚。
ガーナ↑よりも少し柔らかな食感?
穏やかな入りから、パアッと明るい南国フルーツのような風味。マンゴー?パパイヤ?
甘さ控えめ。最後に煙っぽい、燻製っぽい苦味が残ります。
Uniqueベトナム産カカオ70%
苦味と渋みが生きた1粒。
ベリーのような酸味から土っぽい香り。最後にポタッとしたまろやかなヨーグルト系の酸味が心地よく残ります。
全体的にカカオのフルーツみを感じることができる3枚でした。
大げさに言うとチョコなのにジュースっぽいといいますか。そして、ビーントゥバーっぽい、シャリシャリちゃりちゃりとした食感とキノコぽい風味も共通していました。
それぞれ複雑で深い味わいで、食べる日や順番によってまた全然感じ方も変わってきます。
食べ比べ、ぜひ皆様も!
店舗情報
住所:神戸市東灘区住吉本町3-11-1(神戸屋横)
営業時間:月・火11~17時/金・土・日11~18時
定休日:水曜日、木曜日
最新情報に関しては公式サイトからご確認の上、お出かけくださいね。