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【シンプルライフ】キッチンの必需品「水切りかご」を手放してみた暮らしのプロの末路

おだけみよ整理収納アドバイザー

毎日の食器洗いに欠かせないと思われがちな水切りかごを、一人暮らしになった時に手放しました。

キッチンの必需品で持っていない人はいない水切りかご。なければキッチンがすっきりするはず、けれども水切りかごをやめても本当に大丈夫?と不安な方も多いと思います。

今回は水切りかごをやめた、筆者の体験談を紹介します。

まずは実験的に水きりカゴをやめてみる

いきなり捨ててしまうと、なくて困った時に買い直す可能が無きにしも非ず。

そこで、いきなり捨てないで、実験的に一週間ほど水切りかごを使わない暮らしを試してみることにしました。

水切りかごの代用に畳めるタイプの水きりを用意しました。

使わないときはクルクル巻いて片づけられるのが特徴です。

かごは大きくゆとりがあったので、フラットなマットタイプは「狭くて使いにくいかな?」と思いましたが、食器が減ったとこもありこの大きさでも十分でした。

鍋やボウルを乾かす時は水切りを広げて使えます。

シンクが小さいので、用途に応じて幅を変えられて便利です。

実際に使ってみて変化したこと

筆者は根がめんどくさがりでずぼら。

大きな水切りかごがあると、洗った後に拭かずに食器が次に使うまでそのままになりがちでした。食器を拭くのが面倒で、見て見ぬふりをしていたというわけです。

この水切りに変えたことで、洗ったとにそのままにしていると、放置された食器が乱雑に感じるようになり、すぐに拭いて片づけるようになりました。

その結果、シンク周りがすっきりした状態を保てるようになりました。

またかごタイプの水きりで手間がだったのが、水垢などのお手入れ。

フラットなタイプの水切りの方がサッと洗えて断然お手入れもしやすく、お手入れに手間がかからなくなくなりました。

その後、躊躇うことなく水切りかごを処分しました。

上手に水切りかごを手放すコツ

まずすぐに処分するのはやめましょう。

手放したい気持ちをぐっとこらえて、水きりかごのない状態で1週間ほど様子をみます。

処分する前に「本当に手放しても大丈夫なのか?」と、使い勝手を比較することが大事です。

片づけの相談では「勢いで捨てた後で後悔しました」と言う体験をお話しくださる方も少なくはありません。

後悔しないように、水切りかごに限らず、何かを手放す時は本当に手放しても大丈夫なのかをしっかり検証する期間を設けることが大事です。

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※記事内の情報は2024年12月の情報です。現在とは異なる場合があります。

※読者が記事の情報に基づいて行う行動や決定については、その責任を負うものとし、当記事はその結果について一切の責任を負いません。

※内容は個人の感想や見解を含みます。

整理収納アドバイザー

2DK賃貸で一人暮らし。「50代からのシンプルな暮らしのコツ」を発信中!整理収納アドバイザー歴10年超えで、2023年秋にフリーランスとして独立しました。得意な分野は、キッチン収納、食品ロス&食費節約、時短家事など。また無印良品マニアで店舗スタッフとして6年間勤務、収納アドバイザーとして片づけイベントなども担当。

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