【横浜市中区】今見頃を迎えています! 10万本のチューリップが咲き誇る横浜公園
横浜スタジアムのある「横浜公園」は、横浜で山手公園の次に古い歴史ある公園です。
こちらでは、今年3月中旬から横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)が咲き始め、チューリップが今見頃を迎えています。
70種約10万球のチューリップが植えられ、都会の真ん中にありながらバリエーションも規模も圧巻です。
日光が燦々と降り注ぐ昼間は明るい写真が撮れますが、陽が傾いてきた夕方(明け方)も絶好のフォトタイミング。
光が横から差し込み、被写体がエモーショナルに映し出されます。
あえて逆光で花びらを透かしてみます。
雨上がりで雫が滴る姿も素敵。
開きはじめた花も、開いた花もどちらも違った魅力がありますね。
ひとつの花の中にもグラデーションがあり、自然が作り出す美しさに神秘を感じます。
遊具エリアのそばには横浜緋桜が咲いています。2月28日現在、花びらの絨毯ができていたので、満開は過ぎてしまった印象です。
親子、愛犬連れ、お仕事帰りの方、外国人観光客…さまざまな人々がチューリップ咲き誇る横浜公園を楽しんでいました。
横浜公園を含めて、現在「ガーデンネックレス横浜 2023」(外部リンク)が開催されている横浜のみなとエリア。
横浜を象徴する港の景観とともに、サクラ、チューリップ、バラ、ユリと、リレーするように咲く花々を愛でながら、街歩きをお楽しみくださいね。
横浜公園
【住所】横浜市中区横浜公園
【アクセス】
・JR京浜東北・根岸線/横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅から徒歩3分
・みなとみらい線「日本大通り」駅から徒歩3分