【高松市】ことでんに乗って栗林公園へ!「ことでん×栗林公園 漫遊手形」限定販売中
瀬戸内国際芸術祭夏会期がいよいよ8月5日から始まりましたが、せっかく高松まで来たんだから、コトコトとローカル線 ことでんに乗ってミシュラン三ツ星の特別名勝 栗林公園まで足を延ばしてみませんか?
という事で、今回は9月4日まで期間限定・数量限定で販売中の「ことでん×栗林公園 漫遊手形」を紹介します。
香川県産ヒノキの手形「ことでん×栗林公園 漫遊手形」
「ことでん×栗林公園 漫遊手形」は、2022年8月5日~9月4日まで1,000通限定販売される「手形」で、ことでん栗林公園駅を起点とした190円区間1日乗り放題と栗林公園入園券がセットになったものです。価格は1,000円。
栗林公園観光事務所さんで現物を見せてもらいましたが、この手形そのものだけで1,000円取ってもいいくらい! 香川県産ヒノキを使用したオリジナル品なので、お土産品としてもクオリティが高いと思いました。
漫遊手形の発売場所は、栗林公園東門券売所のほか、ことでん高松築港・片原町・瓦町・栗林公園・伏石の各駅で販売されていますが、それぞれ売り切れ次第終了。さらに特典として、栗林公園東門にあるかがわ物産館「栗林庵」で漫遊手形を提示すると、ノベルティもプレゼントされるそうです。
ただし、有効日は購入日当日(ことでん各駅で購入の場合はことでん乗車は当日限りで、栗林公園入園は別の日でも可。栗林公園で購入の場合は入園は当日限りで、ことでん乗車は別の日でも可)となりますのでご注意を。
お得なだけでなくちょっとしたお土産にもなる「ことでん×栗林公園 漫遊手形」。この夏の思い出にいかがでしょうか?
8月も見どころたっぷりな栗林公園
せっかくなので、栗林公園管理事務所のスタッフさんに8月の見どころをお聞きすると、芙蓉沼のハスの花やスイレンの花がとっても綺麗とのこと。
また、駐車場から東門へ向かう途中には、造形作家・岡山富男氏によるキリンのオブジェが展示されています。こちらは、瀬戸内国際芸術祭の秋会期には高見島へ引っ越しするそうなので、今だけ見れるアートです。
他にも古民芸館では「涼しガラスの器展」が開催されていたり、栗林公園観光事務所には香川県出身の画家・和田邦坊氏が描いた松も展示されていたりします。
瀬戸内国際芸術祭で高松に来られるついでにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。8月の営業時間は5:30~19:00、9月は5:30~18:30です。
施設名 栗林公園(りつりんこうえん)
所在地 香川県高松市栗林町1丁目20-16
電話 087-833-7411
休園日 無休