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「バンカーの側にあったレーキに球が引っ掛かって止まっていた!」この場合の処置はどうするのが正解?

AKI GOLFゴルフを愛するシングルプレイヤー

「グリーンオンを狙って打った球がバンカーに…あ、でもレーキに止まって助かってた!ラッキー!」といった場面にラウンド中に出くわした人は多いだろう。

まずバンカーレーキはゴルフルール的には"動かせる障害物"となる。そのため次打のショットに邪魔になる場合は、動かしてしまって問題ない。

そのままボールが動かなければプレーを続行して問題ないが、レーキを動かして球が動いてしまった場合には、無罰で元の位置にプレースしなければならない

バンカーのレーキはバンカー付近の傾斜に置いてあることが多い。元の場所にプレースしても球が止まらない場合には、元の位置になるべく近いところで球が止まるところにプレースする。この場合にも罰打が課されることはない。

ぜひこの機会に正しいルールを覚えておいてほしい。

ゴルフを愛するシングルプレイヤー

ゴルフを愛してやまないシングルプレイヤー。慶應義塾大学商学部卒業。最大飛距離300ヤード以上を誇るビッグドライブが武器。ベストスコア69。2024年度四国アマ出場選手。ゴルフ上達のために蓄えた豊富な知識を世の中に広めることを目標に活動している。「フォロー」ボタンをクリックすると、他の記事も読めるようになります。ぜひフォローをお願いいたします。

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