「なぜプロは素人と違いほとんどミスをしないのか?」無駄な1打が確実に減るプロも実践する打ち方を解説!
「プロは腰の高さまでのショットを多用するため、アマチュアと比べてミスショットがはるかに少なくなっている」と岩本砂織プロは話す。
これはまさにライン出しやハーフショットと呼ばれる打ち方だ。
腰の高さまででクラブを振ると、腹筋が抜けないためミスが出づらくなるのだ。
アマチュアゴルファーは傾斜地やラフなど難しい状況からでも、腰より上にクラブを上げるフルショットのみを選択肢がちだ。
腰より上にクラブを上げると、腹筋の力が抜ける可能性が高くなってしまう。
その結果クラブが外から入ったりして、ミスショットが生まれてしまうのだ。
腰から腰までのハーフショットを覚えると、間違いなくスコアは良くなると岩本プロはレッスンしている。
シングルの筆者の感想
筆者もまさにこの打ち方を今年の初めに習得し、春には人生初の60台を出すこともできた。
確かに腰まででしかクラブを振らないと飛距離は落ちてしまうが、その分クラブを上げて打てば良いだけの話だ。
間違いなくスコアアップに貢献してくれる打ち方なので、ぜひ読者の皆様にも習得してもらいたい。
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