【なぜか好かれない人の残念な特徴3選】愛し方も愛され方もわからない…⁈
こんにちは、読書家・はるママです。
今回は、なぜか好かれない人の残念な特徴3選というテーマでお話しします。「愛し方も愛され方もわからない…」と感じている方のお役に立てる内容だと思います。ぜひ最後までチェックしてくださいね。
1.本当の自分を必死で隠す
体調がよくないのに、健康そうに見せている人。お金が足りないのに、たくさんあるように見せている人。成績がイマイチなのに、優秀そうに見せている人…。重大なことを隠している人は、ぼろを出さないよう、肩に力が入っていて、毎日がストレスです。
世間体の悪いことを隠そうとして、無理を重ねても、周りの人は、そのゆがみになんとなく気づくもの。誠実な人からは好かれず、不誠実な人から利用されてしまうなんてことも…。
また、現実の自分以上の自分を見せようとして無理を続けると、「本当の自分は愛されるに値しないダメな人間」という感じ方を、どんどん強化してしまいます。本当の自分を必死で隠した結果、自分からも他人からも好かれないとしたら…?
2.他人の気を引こうとする
人から好かれたくて、無理にその人のお気に入りの人間になろうと、努力していませんか?そうすると、都合の悪いことや、その人の期待に添わない部分を隠そうとしてしまいがち。
他人の気を引くために、その人の期待にばかり応えようとすると、自分を見失い、生きる方向を間違えてしまうかもしれません。
自分を見失った人は、自分から誰かを好きになることが少なくなります。たくさんほめてくれたり、すぐに好きだと言ってくれたりする人…、つまり自分をちやほやしてくれる人を好きだと思うでしょう。自分の意見がなくなり、相手への反応だけの状態。心の隙間は広がるばかりです。
3.愛し方も愛され方もわからない
なぜか好かれない人は、愛し方と愛され方がわかっていないだけなのかもしれません。
相手の弱点がわかって、それを認め、ゆるすことで、人を愛することができます。大人の愛とは、相手のみにくい部分がイヤだと思わず、相手の嬉しい顔を見るのが嬉しいこと。相手は、その愛によって安らぎを得て、自然にふるまえるようになります。
誰かの期待にばかり応えようとする人は、たいてい人を愛していないでしょう。「他人の気を引ける人間になれなかった」と悩むのは、つらいことです。あなたの「理想の自分」は、「人にほめられるための自分」や「人に高く売り込むための自分」になっていませんか?
本当は、あるがまま、無理しないほうが愛されます。あるがままに生きるというのは、もっと怠けていいということではなく、自分のできることの中で精一杯行動することです。「実際の自分」のできることをして、相手を理解する努力を欠かさないこと。無理のない生き方をして、自分は自分でいいと思えたら、静かで深い愛が訪れるのかもしれません。
まとめ
私はこのことを、加藤諦三さんの著書「無理しないほうが愛される」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には、今回ご紹介した他にも、愛される秘訣が満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます
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【参考文献】
「無理しないほうが愛される」
加藤諦三・著 三笠書房
この本に出会えたこと、感謝しています