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【大田原市】飲泉もOK! 大田原温泉 ホテル龍城苑の日帰り入浴施設「太陽の湯」に行ってきました。

なすがすきー地域ニュースサイト号外NETライター(那須塩原市など)

大田原市中田原にある「日帰り温泉館 太陽の湯」に行ってきました。

地元のラジオCMで「大田原温泉 太陽の湯!」と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。「日帰り温泉館 太陽の湯」は大田原温泉 ホテル龍城苑の日帰り入浴施設です。

ラジオのCMで以前から気になっていました。初めての訪問です。

受付を済ませて入場しました。広くて明るい雰囲気です。売店も充実しています。

大浴場に向かう途中、観音像が設置されていました。

観音像の右には大田原温泉の由来が書かれています。

現社長のおじいさんの遺言を信じ、地下を掘り進めたところ、昭和59年に温泉湧出に成功したそうです。

かけ流しの温泉は入浴だけでなく飲泉もできます。

大田原温泉の成分などが書かれていました。栃木県から温泉飲用許可証も出されています。

泉質はナトリウム-塩化物温泉(アルカリ性低張性高温泉)で、神経痛やリウマチなどに効能があるそうです。

入浴前に温泉をいただきました。

龍の口から出る天然温泉はなんとなくご利益がありそう。水道水とは明らかに違います。ほのかな塩味を感じました。

源泉かけ流しのお湯は肌当たりが柔らかめです。大浴場にはドライサウナ、露天風呂には塩サウナが併設されていました。今回はサウナが少し混雑していたので入りませんでしたが、ゆっくり温泉につかったので、とてもいい汗をかきました。

お風呂上がりに利用するお休み処「昇龍庵」。清潔で気分良く使えます。

食堂は使いやすい掘りごたつ式でした。

食堂のメニューは食事からアイスやかき氷など品ぞろえが豊富です。

食堂で「オロポ」を注文しました。税込300円。

「オロポ」はオロナミンCとポカリスエットを合わせた、サウナーのための神ドリンクとのこと。サウナには入りませんでしたが、温泉で汗を大量にかいたので、美味しくいただきました。

那須地区には有名な温泉郷が複数ありますが、住宅地の近くにも素晴らしい日帰り温泉施設が充実しています。太陽の湯もそのうちのひとつです。

「日帰り温泉館 太陽の湯」が気になった方はぜひ足を運んでみてください。

【施設情報】
日帰り温泉館 太陽の湯
住所:〒324-0062 大田原市中田原593-3
電話番号:0287-24-2525
<入館料金>
◆平日:大人600円・子ども300円
◆休日:大人700円・子ども300円
◆マル得水曜日:大人400円・子ども200円

地域ニュースサイト号外NETライター(那須塩原市など)

2022年6月より那須塩原市(旧黒磯市・旧西那須野町・旧塩原町)と大田原市(旧大田原市・旧黒羽町・旧湯津上村)のグルメ情報やイベント情報などを発信しています。2024年10月から那須郡那須町・那須郡那珂川町(旧小川町・旧馬頭町)の情報も取り扱うことができるようになりました。よろしくお願いします。

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