世界区、博多一風堂の姪浜店

博多 一風堂といえば、福岡です。が、今や世界区の店舗を持つラーメン店。
フランスやオーストラリアにも店舗があり、博多 一風堂のラーメンを楽しめます。

元祖白丸で、楽しむラーメン。 新味の赤丸で楽しむラーメンのどちらも、好みで選べる同じ店舗でも雰囲気の違いを出せる魅力があります。

姪浜店は、他店と変わらない看板は掲げていますがシンプルな佇まい。

白い外壁に、木枠と暖簾が映える外観で迎えてくれます。 この日は、ランチの時間帯で13時前でしたが4組待ちでした。店内は、家族連れやカップルも多かったです。一人で来店されている方もいらっしゃいました。 受付のオーダーシートに名前を記載して、待ち時間で発券機で券を購入して待ちます。 20分ほどで席に案内してもらいました。

お決まりの、辛モヤシをいただきながらラーメンを待つことに・・・。

姪浜店で食べる、博多一風堂のラーメン

姪浜店には、いつもの味とオリジナルのメニューもあります。

せっかくならオリジナル!と思う人や、やっぱり限定メニュー!と選ぶ人も。

いつもの赤丸新味

博多 一風堂といえばの、赤丸新味を楽しみに出かけました。
ほどよい辛味が、クセになる赤丸新味。福岡県民の愛するバリカタ細麺。
パンチがあるのに、食べていてホッとします。
この赤い、丼も富士山を逆さにしたような曲線のスタイリッシュさ。器も、うん悪くない!
白だと白丸で、この丼の色で味の違いもわかる店内も面白い景色です。

姪浜店限定『煮干醤油(930円)』

やっぱり気になる限定メニュー。

限定メニューといえば、食べたくなりますよね!ということで、煮干醤油を注文しました。 豚骨ではなく、煮干と醤油となるとさらに気になります。

運ばれてきた丼の見た目は、普段の博多一風堂のラーメンと全く別物。

煮干しと鶏出汁の醤油味のラーメンは、和の香りと味で煮干しが効いていました。 見た目にも、豚バラチャーシューがぐるっとのせられていて豪華。

食べてみると麺は、中華麺でもっちりした食感がありました。

全体的にあっさりした仕上がりで、普段の一風堂の味とは違う感覚で楽しめます。
器も普段の博多一風堂とは違う、ラーメン屋さんらしい丼でした。
攻めの感じの普段の博多一風堂の白丸・赤丸が、「おかえり」と言っているかのようなホッとする味が楽しめますよ。

いつもの白丸・赤丸でも良いですが、店舗限定メニューの煮干醤油をまた違った感覚で食べに出かけてみてくださいね。