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【川崎市】市が目指す「特別市」についてわかりやすい4コマ漫画を市が発行!<こちらから見れます>

和合大樹/Wago Taiki株式会社KANON 代表取締役(川崎市)

川崎市が「特別市制度」を目指しているというのは、市内に住んでいれば一度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか。

しかし、「結局どういうことなのかわからない!」という人も多いはず。そこで市は、「特別市制度」について市民に広く知っていただくため、制度の内容を4コマ漫画で分かりやすく説明した「教えて!特別市vol.1」を発行しています。

こちらは、市内の図書館や各区役所等に配布されると言います。

この記事からでもアクセスできるので、気になる方は是非ご覧ください!

特別市ってなに?

特別市」とは、大都市が一元的・総合的に行政サービスを提供できるように、権限とその役割に見合う自主財源を、府県から大都市に移管する制度です。

2020年11月に住民投票が行われた「大阪都構想」は、大阪府と役割りが二重になっている大阪市を廃止して都に一体化し、その内部に特別区を設置する構想(東京23区と同じ仕組み)ですが、「特別自治市」は、大都市と二重になっている府県を廃止して市に一体化する事を目指す構想で、横浜市が先頭になって実現を目指しています。

川崎市がこれを導入すれば、神奈川県と川崎市の二重行政、縦割り行政による複雑な住民サービス、不透明で複雑な税金制度が一元的に処理され、大幅に無駄が省かれると言われてきました。

しかし、長年議論はされてきたものの実現には至っていない制度です。

福田市長が選挙公約にも掲げてきた肝いりの政策、果たしてこれからどうなっていくのでしょうか?

株式会社KANON 代表取締役(川崎市)

議員秘書&企業経営/2019年、音喜多駿(参議院議員)の下で政治を学ぶ。2021年、金村龍那(衆議院議員)事務所入所。同時期にWebメディア「なかはらPR」を開設し、コンテンツ制作で起業。2023年、元住吉にサロン開業。/人が好き。川崎が好き。/政治行政と川崎ローカル情報を発信中!

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