千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。

今回紹介するのは、外房線JR土気駅から車で5分ほど

8／4にオープンした、鶏白湯＆清湯ラーメンのお店「麺処千乃家」になります。

6台ほどの駐車場がある同店、店内には小上がりのテーブル席が4卓、カウンター席ももちろん完備。

お一人さまからお子さん連れでも、足を運びやすい雰囲気のラーメン店になります。

続いてメニューですが、前述した通り鶏白湯に清湯、二種のラーメンを提供

鶏白湯については、醤油と塩の二種が頂ける他「辛くち」となる真っ赤に染まったスープで頂く白湯も発見。

清湯の方は塩と醤油、更には「ゆずしお」といった提供もあり、いずれも特製トッピングが可能となります。

その他、つけ麺も店内メニューに掲載がある他、夏季限定となっている、冷やしラーメン

更には、鶏白湯にトリュフオイルを加えたラーメンも頂けるとのこと。

加えて、サイドメニューには同店オススメとされる焼き餃子

ご飯ものにも、特製炙り丼、豚そぼろ丼の名を発見。

今回はこの中から、鶏白湯 辛くちと餃子、更には特製炙り丼の3品を頂いてみようと思います。

■ 鶏白湯 辛くち＆焼き餃子＆特製炙り丼

ほぼ同じタイミングで出揃うものとなった、これらの3品。

まずはメイン、鶏白湯 辛くちから頂いてみます。

一口目にこそ、鶏白湯らしい甘みやコクある旨味を感じさせながら、

その後にはしっかりとした辛味が到来し、体中が熱を帯びるのを自覚出来る程の刺激が降臨。

と言っても、辛さ一辺倒に埋め尽くされる訳では無く、ベースとなる旨味はしっかり残し、その上で2波目から流れる辛み

旨味と辛味、双方のバランスが調和され、言葉通り「旨辛」を楽しめる、そんなスープになります。

共に頂く麺は、程良く食感を残した中細麺を使用。

スープを程良く持ちあげ、その絡み具合は申し分無く、麺量の方も適量といった印象で、旨辛スープを程良く口の中へと広げてくれます。

続くトッピングには、特製～となることからチャーシューが3枚、海苔が5枚。

更には味玉、そして穂先メンマの姿も確認。

中でもチャーシューは低温調理仕上げとなっており、しっとりした柔らかな食感を残しつつ、豚の脂が持つ甘みもじんわり味わえます。

次に紹介するのが、同店オススメとされる焼き餃子。

これが想像を優に越える美味しさを瞬間で発揮！！

というのもこちらの餃子、餡は野菜少なめ、肉多めなバランスに。

餡は程良い柔らかさを備えており、噛みしめると一気に肉汁という名の旨味が大爆発。

醤油や辣油等も用意されているものの、これらを必要としない、餃子のみで味わいたくなる美味しさに。

そしてサイドメニューの特製炙り丼。

こちらは豚と鶏、二種のチャーシューに加えてタルタルソースをトッピング。

炙られたチャーシューの香ばしさにタルタルの甘みがマッチ、ご飯をグイグイ進める味付けに。

更には残ったスープを潜らせながら頂くことで、鶏の旨味も最後まで味わえる組み合わせ。

レパートリー豊富なラーメン各品に加え、サイドメニューも充実。

中でも焼き餃子の美味しさは、驚きを覚える1品になるなど、今後も足を運んでみたくなる新店となりました。