休みの日、飲食・観光・会津ぶらぶらしています「あいづ くらし」です。

タローパンは太郎庵「にいでら工房店」のパン屋さん

太郎庵(たろうあん)は会津坂下町(ばんげまち)に本社を持つ和菓子、洋菓子製造販売の店。
ホームページを確認すると14店ありますが、パン屋を併設しているのは「にいでら工房店」のみ(2023年10現在)、その名は「タローパン」。

ファンとは素晴らしいもので、「タローパン」を気に入った人が「タローパン」を勧めてくれます。
パン屋は会津若松市内や会津美里町に沢山あって(ここ数年増えている気もしますが気のせいでしょうか)、学校行事でお世話になったパン屋とかもあるし(学校の行事で保護者がパンやおにぎりを用意する時、まとまった数を単発で引き受けてくれる店はあまりない)、それぞれパン屋毎に特色もあるし、美味しいし、あちらこちらを順にまわっています。

店内

太郎庵「にいでら店」の奥、喫茶コーナー手前が「タローパン」。
タローパンの営業時間は、太郎庵の9時半に対し、10時から。
同じ時間での開店ではないので注意です。
話に聞くと、11時半頃がパンの焼き上がり品揃えがピークで、客も多いですが、存分に選べます。

タローパン のパン

この日は「生とうきびパン」があっという間に消えていきます。
勢いに押され、思わず購入。
「会津名物」とあるのは、会津名物の「ソースカツ丼」。
そこからソースカツ丼風の「ソースカツパン」という話。
最近は甘いパンも食べるようになりましたが、昔は惣菜パン・オンリーでしたので、お惣菜パンが各種あって嬉しい。

悩んでいる間にも、後から後から焼き上がってきます。
楽しい。

食パン、1本(3斤)売り。
こんなの家にあったら絶対に幸せ。
(食べ切れれば買っちゃうけど、無理むり)

菓子パンも各種。
店の名を冠した「タローパン」(粒あん) があり「お勧め」とありますが、今回は買いませんでした。
(店では気づかず、写真を見直していてわかったのです。次回は忘れずに買って食べたい)

喫茶コーナー＆キッズコーナー＆トイレ

イートイン(店内飲食)

店の最奥が喫茶コーナーで、キッズコーナーやトイレもあります。

落ち着いたおしゃれな椅子でカフェタイムができます。

食べたのは、生とうきびパン。
期間限定の裏磐梯、早稲沢(わせざわ)産とうもろこし。
パンがモチモチふわふわ、とうもろこしの風味と味が、トウモロコシ畑と夏の空を想起させる。そこにグッと落ち着いたコーヒー。お腹に沁みる美味しさ。
写真は有料ドリンクです。このコーヒーは太郎庵から無償で提供いただきました。(関係性の明示＊１)

関係性の明示＊１：
ホットコーヒーを2杯無償提供頂きましたが、本記事制作にあたっては、ガイドラインに基づき公平中立に、個人的な好み(主観)に従って制作しています。

有料ドリンク

店内に有料ドリンクの案内がありました。
喫茶コーナーにはなかったので、案内が見つからなければスタッフに聞いてください。

無料ドリンク

買い物が済んで、時間があるならば、あとはゆっくりしていけます 。

前半記事：
お菓子の蔵 太郎庵 にいでら店 おやつに土産物にバースディケーキ

パンは焼き上がりの色が綺麗。
でも焼くまでが大変で、パン屋さんって凄い。
手間暇かけて、時間をかけて、食べるのは一瞬(少し大袈裟)。

＊ 本記事はライター「あいづ くらし」の主観に基づいています。
本内容に対しまして、Yahoo及び店へお問い合わせはご遠慮ください。