嘘つきな鳩山由紀夫元首相。「尖閣諸島は『日本が盗んだ』と思われても仕方がない」発言、していた
昨日25日、鳩山由紀夫元首相が香港のフェニックステレビの取材に対して「(中国側から見れば)尖閣諸島は盗んだと思われても仕方ない」と発言していたことを、夜になって「中国側がそういう判断する、というふうな可能性はあるということを申し上げた」と釈明していましたが、問題のインタビュー動画を見れば嘘なのが丸わかりです。
じつはそのフェニックステレビのインタビュー映像がYouTubeにアップされているのです。
鳩山由紀夫元首相が中国側のインタビューに対し「尖閣諸島は日本が盗んだと思われても仕方ない」と問題発言 - YouTube
こちらの動画の22秒あたりで「中国側から見れば、盗んだという風に思われても仕方がない」とハッキリ喋っています。「中国側がそういう判断する、というふうな可能性はある」などと柔らかい表現ではありません。
むしろ「中国側から見れば当然成り立つ話、すなわち、まさに係争地である」と、まるで中国の味方をするかのような発言です。あの……日本の、元首相ですよね?
インタビューを書き起こしてみました。
守れもしない公約を掲げて政権与党となり、総理大臣となり、そして今度は元首相として日本に不利な発言をする。もう中国で政治家を目指してはいかがでしょうか?
政界引退を表明したのであれば、日本の政治について口を出さないで貰いたいものです。鳩山元首相の、民主党の政治は国民に支持されなかったのですから。
なお、釈明の発言についてはFNNニュースの動画ニュースで確認できます。