ラウンド中にスロープレイを指摘される人と指摘されない人の差は何か分かりますか?少しの意識が大切です!
コロナ禍以降アマチュアゴルファーの数は急増しており、特に20代や30代の初心者ゴルファーをコースで見かけることが多くなった。
ゴルファーの高齢化が急速に進んでいる中、このブームは筆者としては非常に嬉しく感じている。
ビギナーの人がラウンドデビューを迎えるにあたって、特に注意するべきなのが『スロープレイにならない』ことだろう。
ビギナーのうちは打数が多くなって、一般的なアマチュアゴルファーよりはどうしても時間がかかってしまうことは仕方がないことだ。
しかし少しの意識だけでスロープレイは防ぐことができる。また後続組からの見え方も変わってくるものだ。
先ほども述べた通り、ビギナーのうちは少々時間がかかってしまうことは仕方がないことだ。
しかし『移動の間はなるべく走る』『クラブをしまう前にカートに乗る』などの少しの心がけが後続組に伝われば、紳士なゴルファーであれば少々プレイに時間がかかっても応援してくれるはずだ。
反対に初心者でなくとも、このような心がけができない人は後続組からスロープレイを指摘されてしまいがちだ。
明らかにゴルフ経験が長そうなプレイヤーの場合でも、ホールアウト後クラブをしまってからカートに乗り込んだりしていると、後続組に大きなストレスを与えてしまう。
ゴルフ場に来場している人全員が良い気分でラウンドできるように、1人1人が少しずつの心がけを持ってラウンドしたいものだ。
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