【横浜カフェ5選】抜群の解放感はココだけ!心地よい浜風を感じながら優雅な休日を
2021年4月に、"日本初"の都市型循環式ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマエアキャビン)」を運行開始したことで、改めて注目を浴びている横浜。
桜木町駅前と横浜ワールドポーターズ前を結ぶロープーウェイからは、赤レンガ倉庫をはじめ様々な魅力的なカフェやレストランを眺めることができます。
さらに、2019年10月にオープンした、横浜ハンマーヘッド(YOKOHAMA HAMMERHEAD)」も注目で、“食”をテーマにした商業施設や客船ターミナル、ホテルが一体となった複合施設として、多くの観光客を魅了しています。
そんなハンマーヘッドからのご紹介はもちろん、景色が抜群なカフェを中心に、今回も横浜、特にみなとみらい周辺のカフェをご紹介していきます。
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1. ZEBRA Coffee & Croissant
世界中の産地から最高品質の生豆を厳選して入荷し、店内の焙煎室で丁寧に焙煎されるコーヒー豆。
それぞれ単一農家で栽培されたコーヒー豆を、ブレンドせずにシングルオリジンでご提供。
一度に15kgの豆を煎る事のできる厚釜大型焙煎機によって、浅煎り~中煎に煎り上げることでコーヒー豆自体の持つ、華やかさ、甘みを十分に引き出しているそうです。
個性豊かなどのコーヒー豆も、多くのお客さんに楽しんでいただけるような味に仕上げているとのことです。
そして、上質な小麦産地として知られるフランスボース産の小麦粉100%と、こだわりの素材を使用したクロワッサンは一級品です!
この日いただいたコロンビア カツーラは、パッションフルーツ系の香りと、ナッツとハチミツ系の香りが混ざっていると感じ、ココナッツのような味わいと、ライム系のシトラス系の味わいを感じました。
<<本日のコーヒー(コロンビア カツーラ)>>
450円(税込)
<<カフェモカ>>
550円(税込)
<<バナナブレッド>>
280円(税込)
営業時間:10:00-20:00(L.O.19:30)
定休日:無休
2. cafe&dining blue terminal
オーシャンビューを楽しめる、オーストラリアスタイルのオールデイダイニング。
バーガーやパンケーキには、地元・神奈川県産の食材を使用しているとのことで、スペシャルティコーヒーや地酒など、ドリンクにもこだわっています。
大さん橋にあるため、クルージングの船が停まっている様子も間近でみることができます。
そのクルージング帰りの方なのか、スーツケースを持った方も多く見られました。
座席数も多く開放的な店内ではのんびり食事を楽しむことができます。
Wi-Fi完備で充電もできるので、作業する方もいれば、広々としているのでベビーカーを持ち込んでの入店も楽々です。
幅広い年齢層が使える素敵空間でした。
コーヒーはほのかにブルーベリー系の香りで、ダークカカオ系の風味と酸味が特徴的。
コロンビアの豆の特徴も感じることができました。
<<ビーフステーキオーバーライス>>
1200円(税込)
<<セットドリンク(コーヒー)>>
330円(税込)
<<セットミニパンケーキ(ミックスベリーズパンケーキ)>>
550円(税込)
営業時間:11:00-20:00(土日は21:00まで)
定休日:なし
3. L'Antica Pizzeria da Michele 横浜
1870年にイタリア・ナポリの地に創業し“ミケーレ”一族により伝承されてきた老舗カフェが横浜にも上陸!
本店は1930 年に現在の店舗 Cesare Sersale 通りに移転し、それ以来現在まで、この地は多くの専門家やジャーナリストから”ピッツァの聖なる神殿 ”と呼ばれているとのことです。
そのようにして変わらぬ製法とスタイルで、今もナポリで行列が絶えないこのお店は、ミラノ以外で楽しめるのは世界中で東京・福岡だけ!
ジュリアロバーツ主演の「食べて、祈って、恋をして」の舞台にもなった本場の味をぜひお楽しみください!
特に店内で焼き上げるこだわりの特大ピザは注目で、現地ナポリ本店で習得したピッツァイオーロ(ピザ職人)が現地の味を再現すべく、粉・トマト・オイルはもちろんピッツァ窯も輸送してきたとか。
100年の歴史を誇るこだわりのピザと広々としたハンマーヘッドのおしゃれな空間をお楽しみください。
<<マルゲリータ>>
2200円(税込)
<<ゼッポリーネ>>
450円(税込)
<<プロシュート>>
900円(税込)
<<ヴェルデ>>
1200円(税込)
<<カフェラテ>>
550円(税込)
営業時間:11:00-21:00
定休日:横浜ハンマーヘッドに準ずる
4. ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ
2020年9月に日本の店舗では初の屋外シーティングを備えたカフェとして横浜美術館の目の前にオープン。
ガラス張りの開放的な空間と木材の柔らかさが調和した空間は初のコラボとなった芦沢啓治建築設計事務所さんが担当したとのことです。
カフェが位置するエリアを公園としてとらえ、カフェはシンボルツリーとして、その木陰でゲストがゆったりと過ごすことができるような、温かみのある空間を表現したとのことで、まさに、美術館の向かいにあるもう一つの芸術を体現んしているようです。
また、みなとみらいカフェでは、ものづくりの町、新潟県燕市のメーカー「GLOCAL STANDARD PRODUCTS」の”TSUBAME” シリーズとのコラボレートした琺瑯マグカップ「コーヒーキャンプマグ」と
「RevoMax」とコラボレートした炭酸の内圧を逃す仕組みを採用した「ブルーボトル ゴーボトル」を販売しているとのことで、その辺りも注目です。
この日は、季節限定のホリデースパイスラテをいただきました。
ジンジャーのような辛みのあるスパイス、ナツメグの香りがとても印象的で寒い日にはぴったりの一杯になっていました。
<<ホリデースパイスラテ>>
650円+税
営業時間:8:00−20:00
定休日:MARK IS みなとみらいに準ずる
5. VANILLABEANS THE ROASTERY
横浜から生まれたチョコレートブランドからカカオ焙煎所が誕生させたスペースに併設のカフェ。
2019年オープンの横浜の新商業施設、ハンマーヘッドの中にある注目店です。
"食べるひとも作るひとも生産者のひとたちもみんなが笑顔になる"そんな仕組みを作りあげているお店の始まりは2坪のプレハブからはじまり、ネット販売を通じて成長していったそうです。
濃厚なチョコレートの味わいはコーヒーがとてもマッチしました。
中深煎りくらいの印象で、カカオの味わいとブルーベリーの味わいでした。
コースターへのメッセージ、お皿のデコレーションなど、おもてなしがたくさんあるのが嬉しかったです。
<<バニラビーンズ フォンダンショコラセット>>
1210円(税込)
<<みなとみらい ドーナツセット>>
880円(税込)
営業時間:11:00-20:00(L.O 18:00)
定休日:横浜ハンマーヘッドに準ずる