【代官山】咖喱アンダーソンが栄転!カレーと日本米をこだわり抜いた一皿にファンが続出!
渋谷と代官山から徒歩8分ほどにあるカレー店「咖喱アンダーソン」が2021年のオープンから2年経ち間借り店舗から2023年春、ついに実店舗を構えるという。
キャッチーな店名からInstagramでずっと気になっていたお店は、代官山の天風というたこ焼き屋さんを間借りしている。カレーの調理場はたこ焼き鉄板の上だ。店内に入ると目に飛び込んでくるのは壁に飾られたたくさんの業界人の名刺。そしてその壁に染み込んだたこ焼きの匂いが食欲をそそる。店主はカウンターの中で忙しそうにしていたが、親しみやすいトーンで迎え入れてくれた。
咖喱アンダーソンの「3種あいがけカレー」
咖喱アンダーソンのフラッグカレー「アンダーソンチキンカレー」は絶対頼みたい。その他には「バターチキンカレー」「昆布だしの海老カレー」が本日のラインアップ。どれもうまそうじゃないか・・・とイートイン限定の3種あいがけを注文。
アンダーソンチキンカレー
特性鶏ガラ出汁と和風出汁をベースに八丁味噌を加えた濃厚なチキンカレー。チキンもしっとりとした食感で、甘さと旨味がかけ合わさっていておいしい。咖喱アンダーソンを代表するカレーにふさわしい。
昆布だしのバターチキンキーマカレー
バターチキンのキーマカレーって初めて食べました。まろやかな味わいはたっぷりのギーに生クリーム、カシューナッツでコク深く仕上げられている。バターチキンといえばナンしか勝たん!と思っていたけど、アンダーソンでは断然お米がマッチ!
昆布だしのエビカレー
別の器に盛られたエビカレー、これは確かに別にわけるべき!なぜなら口にいれてみると芳醇(ほうじゅん)すぎる海老の香り、まるで海老のビスクのスープを食べているかのよう。このままスプーンでソースだけ食べきってしまいそうでした。
日本米へのこだわりがカレーをさらにおいしくする
丸麦の食感とご飯がおいしくて、店主に聞いてみたところ、お米屋さんにカレーに合うものを何度も相談して見つけて契約したのが新潟のつぶはり米「新潟こしいぶき」だったそうです。弾力のある粒だった米はしっかりした歯ごたえが特徴。そこに丸麦を加えることで緩急のある触感が楽しく美味しいご飯でした。
2023年春に港区三田に実店舗をオープンする咖喱アンダーソンが楽しみです!しかし、代官山の人たちは悲しんでいるはず!こんな美味しいごはんとカレーを出すお店が近くになくなっちゃうなんて!!
咖喱アンダーソンの店舗情報
※代官山では2023年3月までの営業となるのでご注意ください。
店舗名:咖喱アンダーソン
住所:東京都渋谷区猿楽町1-5 代官山ハイム 1F
営業時間:[水・木・金]11:30~14:30
※なくなり次第終了
定休日:月曜日、火曜日、土曜日、日曜日
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