【四條畷市】野趣満載、清き滝の水しぶき──涼を求めて「清滝瀑布」へ<YouTube動画あり>
まだまだ続く猛暑。涼を求めて、今回は家族と一緒に市内にある清滝瀑布(妙見の滝)へ行ってみました。
19日午前7時台後半、四條畷市コミュニティバスの清滝橋バス停で下車。そこから国道163号線の南側の側道に出て、東の方へ進みます。
やがて、側道の右側に滝へいたる道の入口が現れたので右折。森の中の登り道に入ると、すぐに体がひんやりとします。ほどなくして、自動車の音が聞こえなくなりました。
※右折ポイントのだいたいの場所はこちら(Yahoo!マップ)
道は草ぼうぼう、時折倒木を乗り越えたり、くぐったりする箇所もあるなど野趣満載ですが、川沿いの一本道だったので、多分このまま進めば道に迷うことはなかろう、と考えながら歩き続けました。
バス停を出発してから25分ほどで、清滝瀑布の前に到着。道中、写真を撮ったり、周囲の草花に目をとめたりしたので、健脚の方がしゃきしゃきと歩けばもう少し早く着けるでしょう。
滝の前にあった掲示物によると、滝の高さは20m。滝の上部からは、川の水が次から次へと土砂降りの激しい雨のように滝つぼへ降り注ぎ、水しぶきをあげていました。
滝からは涼やかな微風が流れてきます。「ここに住めたらクーラーは不要かな」と家族が笑いながら言いました
滝の向かって右側には、さらに上へ登る道がありましたので登ってみることに。傾斜が急なところでは手も使いながら登り、横の方から滝を撮影しました。
午前9時前、滝をあとにして来た道を戻ります。自動車の行き交う音が次第に大きくなり、国道163号線付近に近づくと、ようやくスマホがつながるようになります。当初は歩いて戻るつもりでしたが、楽をしたくなったので帰路のバスの時間を調べたところ、30〜40分ほど待たねばならないことが判明。予定通り歩いて戻ることにしました。