富士宮まつりの開催に合わせて『拾えば街が好きになる運動』という市民参加型のごみ拾い活動が実施されているのをご存じですか？
『拾えば街が好きになる運動』は、受付時間内であれば好きな時にブースに足を運ぶだけで参加できます。

大社境内旧交番前に設置されている青い屋根のテントブースが、『拾えば街が好きになる運動』のブースです。

こちらに立ち寄ると、トング・ゴミ袋・軍手を貸出してもらえます。

ただごみを拾うためだけに歩き回るのは、正直しんどいですが、今日はおまつりを楽しみながら、目についたごみを拾うので、全然苦ではありません。

みなさんのマナーが良いので、おまつりでも落ちているごみは少ないです。
それでも意図しないうちに落ちてしまったような軽い紙ごみなどが落ちていました。

おまつりを楽しみながら、時々足元にごみが落ちていないか確認して歩きます。

おまつりと言ったら、やっぱり屋台の食べ物。どれもおいしそうに見えるので、ちょっと寄り道。

良いことをしていれば、大吉が出るかも？！とおみくじも引いてみました。

おまつりを楽しみながら、ごみ拾いをして境内を一周回ると、ごみ袋がちょうどいっぱいになっていました。

ブースに戻ると、分別するためのごみ箱が並んでいます。
拾ったごみをそれぞれ分別して行きます。

分別が終わって、借りたトングと軍手を返却したら、簡単なアンケートを記入して終わりです。

終わった後、記念品を頂きました。マチに『拾えば街が好きになる運動』のロゴが印刷されている、重宝しそうなエコバッグです。

『拾う』という体験をすることで、『すてない』気持ちに、『拾っている姿を見せる』ことで、『すてない人』が増えるように。
おまつりに足を運ぶ際は、『拾えば街が好きになる運動』にも参加してみてくださいね。