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話題の「ジブリパーク」を訪れてわかったこと。おすすめの周り方や感想まとめ

きょん。カフェ・スイーツ専門ライター/フォトグラファー

どうも、毎日カフェのことや美味しいものについて思いを馳せております、きょん。です。今回ご紹介するのは、愛知県・長久手市に11月1日グランドオープンした話題の「ジブリパーク」。

今回、開園二日目に訪れたのですが、そのとき感じたことやもっとこうするべきだった...という反省を含め、お伝えしたいと思います。

現地に到着したのは、開園30分ほど前でした。正直、枠も決まっているので、少し早めに行くくらいでいいだろうなと思い、少し余裕を見て訪れたのですが、その考えが甘かった...。

どこまで伸びるの?!ってくらい、行列が伸びていて、後ろが見えないレベルですでに多くの方が並ばれていました。これは想定外...。

といっても、ジブリパーク内には現在「ジブリの大倉庫」、「青春の丘」、「どんどこ森」の3エリアがあり、ご存知の方も多いかもですが、それぞれ抽選制、かつ、入りの時間が決まっているため、来園者全員が一つのエリアに集まるというわけではないのです。

大行列が生まれていたのは、物販コーナーやカフェコーナーがあるメインエリア「ジブリの大倉庫」で、そのほかのエリアは比較的落ち着いていたように思います。

今回全エリアの入場券を持っていたのですが、「青春の丘」スタートだったこともあり、行列に並ぶことなく、ゆとりを持って周ることができました。写真を撮ったり、あれこれ見て回ったりしながら、ジブリの世界を堪能。

順番的には、「青春の丘」→「どんどこ森」→「ジブリの大倉庫」だったので、メインエリアは最後ということになります。うろ覚えですが、事前に見ていたネット情報では、品切れがあっても補充されるから大丈夫!というような記事を見ていたため、次の「どんどこ森」で、「サツキとメイの家」を訪れたり、トトロに会いに行ったりしたりと、これまた余裕をかまして楽しんでいたのですが...。

そして、「ジブリの大倉庫」への入場が始める13時が近づいてきたので、朝の行列を鑑み、40分ほど前から並び始めることに。幸い、朝のことを思うと、比較的すいているかなといった印象。

13時ジャストに入場がスタートしたので、まずは物販コーナー「冒険飛行団」へまっしぐら!

ここからが想定外だったのですが、グッズは盛りだくさんではあるものの、お菓子類の販売がほとんどなし!欲しいと思っていた「耳をすませば ビジュー缶」はもちろん、ラングドシャやアリエッテイの角砂糖などなど、ほとんど売り入れ状態...。スタッフさんに伺ったところ、ビジュー缶などは完売とのことでした...。

なるほど、開園前の行列はそういうことだったのか...と納得。

ただ、バウムクーヘンやラングドシャに関しては、時折入荷されていたので、仮に店頭からなくなっていたとしても、補充される可能性もあり!おかげで上記2品はゲットできました(おやつ類は一人2個までの個数制限あり)!

グッズ類も中には朝の時点で完売したものもあったそうですが、だいたいは揃っていたので、そこまで心配はないかも。

ただ、入店の列とは別に、購入するための列に並ぶ必要があり、それが大体1時間ほど要したので、やはり真っ先に物販へ向かうのが現状ベターかと...。

そしてそして、「風立ちぬ」にも登場した、ジブリパークを代表する名物グルメ「シベリア」が販売されている「ミルクスタンド シベリあん」や、ジブリパーク内にある唯一のカフェ「大陸横断飛行」は、多少並びはしたものの、並べば食べられました。

大陸横断飛行に関しては、フルーツサンドなど完売しているメニューもありましたが、大半は提供されていたため、余程"これだけはマスト!"というメニューがない限りは、後でゆっくり訪れたほうが良いと感じました。

ちなみに、サンドイッチに添えられるイラスト入りの旗は完全ランダムとのことです。

大倉庫は13時〜17時までの滞在だったのですが、「にせの艦長室」や「天空の庭」などなど、各写真スポットもなんだかんだで10分ほど並んだりするため、気づけばあっという間に、閉園時間になってました。

「ジブリのなりきり名場面展」や「食べるを描く。」などは、時間がなくて周れず...。

正直入園前は、どうやって時間費やそうかなんて考えていたはずなのに、まさかのタイムアウト!

それだけ夢中になれたってことですね、本当に。

こればかりは行って体感しないことには分からなかったことですが、少なくとも一通り体験するためには、少なくとも2度は行く必要があると感じました。

まとめると、大倉庫始まりで来園される方は、まず物販へ向かうことをおすすめします。

後半大倉庫という方も、まず物販へ向かうことをおすすめします。

つまり、どんな方でも大倉庫に行くことができる方は、物販へ向かうことをおすすめします。

カフェ・スイーツ専門ライター/フォトグラファー

カフェや喫茶店、時にはホテル。毎日のように、どこかでカフェ時間を過ごす日々をインスタグラムにて公開中。言葉で綴り、写真に切り取ることに加え、今後は“動画”というフィルターを通して、カフェの魅力を表現します。

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