大阪メトロ御堂筋線西中島南方駅から徒歩約2、3分の場所に、博多ラーメン専門店「源龍ラーメン西中島南方店」がオープンしています。オープン日は2024年3月25日(月)。実際に訪れてみました。同ビルの2階には「居酒屋正　西中島店」一軒右隣りには「クラフトビアマーケット西中島南方店」のある賑やかな通り。

入口の横には「製麺屋　慶史」の札が掛かっています。博多ラーメン用の麺づくりで知られた福岡県の製麺所。麺も九州製なのねと納得して入店。

私が訪れたのは、ちょうど19時を少し過ぎた夕ご飯時。あいにくの雨でしたが、美味しい博多ラーメンを求めて来店した仕事帰りのサラリーマン風のお客様でとても賑わっていました。

入ってスグの右手に券売機があります。

「源龍ラーメン西中島南方店」では、ラーメン一杯につき替え玉一つ無料です！

券売機の上にも大きく記されている太っ腹なサービスに注目。どのラーメンを食べても一杯目の替え玉は無料なのです♪

ラーメン1杯につき、可愛いプラスティック製の小札を渡されました。ユーモラスな表情の豚さんのイラスト。スタッフさんから「替え玉注文の時に渡して下さい」と説明されました。

麺の堅さは口頭で伝えるスタイル。

食券ですが、麺の堅さは口頭で伝えるスタイルで、4段階から選べます。テーブルには味変用の調味料類が並んでいます。

シンプルで美味しい基本のラーメン「豚骨ラーメン」。

「豚骨ラーメン」は、850円(税込)。のど越しが良い軽めの豚骨スープです。麺はカタでオーダー。細麺が非常に美味しく感じました。

魚粉の効いた出汁でコクがある旨さの「魚介豚骨ラーメン」。

「魚介豚骨ラーメン」は、950円(税込)。魚介の香り一杯の出汁はコクがあります。

ご飯ものとして付けた「ミニハン」(ミニチャーハンのこと)と「炙りチャーシュー丼」は、どちらも350円(税込)。待つこと五分程で次々と提供されて来ました。

刻みチャーシューとタレがたっぷり。「炙りチャーシュー丼」。

美味しくて、連れと共に黙々と食べ続けました。こちらは「魚介豚骨ラーメン」です。玉ねぎがたっぷり入っています。

さすが「製麺屋　慶史　謹製」。とても美味しいこだわりの細麺。

麺は源龍ラーメンの為だけに特別に配合した特注細麺だそうです。小麦にもこだわり、ちょうど良い加水率で製造。番手の22番も源龍ラーメンの豚骨スープに合うようにチョイス。舌触りがよく、思わず食べ進んでしまうような細麺です。これは、替え玉が欲しくなりますね。

堅さを変えた替え玉をオーダーしてみました。ここでスタッフさんから、スープが薄いと感じたら「替玉のたれ」を使ってみて下さいと一声が入りました。少し塩味が強めのたれなので、少量で良さそうです。

「豚骨ラーメン」にはバリカタ。「魚介豚骨ラーメン」にはやわの替え玉にしてみました。無料でも、しっかりと一玉分の量の替え玉なのに感激。

「ちょい呑みメニュー」用のおつまみも色々。

壁には、ラーメン以外の「ちょい呑みメニュー」のパネルが貼られていました。おつまみは全部330円(税込)、お手頃価格ですね。「カニクリームコロッケ」が2個330円(税込)、美味しそうです。ラーメンの友にも良さそう♪

店内は、カウンター6席に、4人掛けテーブル２つ。混雑時には、相席対応のようです。

ラーメン激戦区と言われる西中島南方にできた新店、博多ラーメン専門店「源龍ラーメン西中島南方店」は、特製細麺の美味しさと替え玉無料が大変魅力的な新しい感覚のお店でした。「源龍ラーメン西中島南方店」に是非一度お出掛けになって美味しい細麺の博多ラーメンを味わってみられてはどうでしょうか。　　

「源龍ラーメン西中島南方店」