「いい夫婦」歴代受賞者の言葉を分析してわかった結婚相手選びのポイント~配偶者はこの10ワードで探せ!
11月22日は「いい夫婦の日」。
「いい夫婦の日」をすすめる会が選ぶ「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー2017」は、今年結婚50周年の西川きよし・西川ヘレンご夫妻と、今年結婚20周年の中山秀征・白城あやかご夫妻でした。
「いい夫婦の日」をすすめる会では、多くの年で、歴代受賞者の多くに、「お互いの好きなところを教えてください」と質問しています。
答えは様々ですが、選ばれたら“いい夫婦”が相手をどう思っているかを知るいい機会ですね。
早速、「いい夫婦の日」をすすめる会のHPより抜粋して、
A:人としてのあり方
B:自分との関係性
C:能力
D:容姿
E:その他(全部も含む)
というタイプ別に分類してみましょう。
(どちらとも取れるお答えは複数回答とみなすか、仲人士・村上の感覚で分類しました)
男女とも「自分との関係性」より、配偶者の「人としてのあり方」に魅力を感じているようです。
特に女性は回答数の75%がA(人としてのあり方)でした。
女性は男性以上に、夫の人間性を見ているのですね。
男性で配偶者といい関係を築きたい方は、意識して、人間性を高められたらいいですね。
D(容姿)を挙げた男性が3人いたのに対し、女性はひとりもいませんでした。
男性が「好き」と答えた容姿も「顔」「大きい(身長)」「えびすさまみたい」と三者三様。
女性にとって、好かれる条件は決して美や綺麗さだけではない、ということですね。
今年発表された、平成28年(2016)人口動態統計(厚生労働省)によると、婚姻件数は62万531組で、前年より1万4625組減少。
しかし、離婚件数も21万6798組で、前年より1万組近くも減少しています。
離婚が減少しているのは、結婚を推奨する仲人としては嬉しいことです。
人としてのあり方を尊重しあえるいい夫婦が増えてきたのかもしれませんね。
婚活中、これから婚活する人がいい夫婦を目指すなら、この10ワードを意識して、まだ見ぬ配偶者候補の「人としてのあり方」を見てみてください。
「度胸」「芯がある」「真っ直ぐに潔く」「善人」「一生懸命」「誰にでも同じ顔(裏表がない)」「前向き」「真面目」「器がデカい」「ブレない」
歴代受賞者の言葉はきっと、お相手選びの参考になりますよ。