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あなたの願いは叶っている⁈【間違えて引き寄せがちな残念な現実3選】

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:いらすとや、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は「間違えて引き寄せがちな残念な現実3選」についてお話しします。実は願い方を間違えているだけで、あなたの願いは叶っているのかもしれません。「そんなわけないよ」と思ったら、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

1.なかなかお金に恵まれない現実

あなたは「努力すればお金が手に入る」と信じていますか?なんだかステキな信念のようですが、実はこの思いが、なかなかお金に恵まれない現実を引き寄せているかもしれません。「信じる」とは「こうであってほしい」と願っている状態のことです。努力すればお金が手に入ると信じている人の願いは、「どうか私には、楽にお金を渡さないでください」ということになるのです。

2.子育てがつらい現実

子育てがつらい現実、私は少し前まで思いっきり引き寄せていました。「子育てママが大変なのは当たり前。私さえ我慢すれば、うまくいく」と信じていたからです。これを願いの形にしたら、「どうか私にだけは、穏やかでゆとりのある子育てをさせないでください」ということになりそうでしょ。実際、苦労の連続でしたよ、とほほ。

3.幸せを感じられない現実

もう、これも同じですね。「そう簡単に幸せになれるわけがない。頑張って、頑張って幸せになるんだ」って信じてる人、多いのでは…?「私のことを簡単に幸せにしないでください!」って、強く願っちゃってますよね。

どうやら私たちが信じて願ったことは、ちゃんと叶って現実になっているようです。実はこの辺りのことは、量子力学でいう「解釈問題」や「観測効果」で突き止められてきているんですよ。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

「私たちは信じることで、目の前のすべての現実を創り上げている」と言えるようです。引き寄せの法則で言う「思考は現実化する」ということですね。この世界には、人の数だけ異なる現実が存在していて、事実はなく解釈があるだけ。つまり、幸せな人がいるわけではなく「幸せだ」と思った人がいるだけで、お金持ちがいるわけではなく「お金持ちだ」と思った人がいるだけ。

あなたが望む現実を引き寄せるヒントは、不足側から見て「ない」と言わずに、充足側から見て「ある」と思うことです。私はこのことを、さとうみつろうさんの著書「神さまとのおしゃべり」を読んで学びました。スピリチュアルが苦手でも楽しく読めて、腑に落ちることが多いと思います。もっと詳しく知りたくなった方は、是非お手に取ってご覧ください。

【参考文献】

「神さまとのおしゃべり」

さとうみつろう・著  ワニブックス

この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

8歳娘と6歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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