フタを押し下げるだけ。手間なく空気が抜ける透明ガラスキャニスター。
フタを押し下げるだけで空気が抜ける透明キャニスターを買いました。
現在使ってるのは FELLOW のアトモス真空キャニスター。中を真空にして酸素を抜くだけでなく、湿気も抜いてくれる優れものだ。とはいえ僕が使ってるホワイトは中が見えないので、気づいたら豆がない!となることもしばしば。
そこで購入したのが prepara (プレパラ) の『EVAK | イヴァーク』というキャニスター。真空とまではいないが、中の空気をある程度抜くことができる。価格も FELLOW より1~2,000円ほど抑えられるので EVAK でも問題ないだろうということで使い始めた。
簡単に空気が抜ける prepara の『EVAK』キャニスター
こちらが今回紹介したい prepara の『EVAK』キャニスター。prepara はアメリカのメーカーで、以前から日本でも EVAK を発売していたみたい。
空気の抜き方はとてもシンプル。まずガラス容器にコーヒー豆を入れて蓋を押し下げる。これだけで中の空気が空気弁をと通って抜けるため、酸素に弱いコーヒー豆にとってはかなり快適に過ごせるようになる。
サイズはMがおすすめ!
サイズ展開はS~Mの3つ。用途によっても適したサイズは違うだろうが、コーヒー豆だとMサイズがおすすめ。コーヒーショップで売られてる豆は200gが多いのだけど、それがいい感じに入る。
また記事執筆時点だと Amazon で1000円オフくらいになってた。気になる人は今のうちにチェックしてみてほしい。
実際に使ってみて分かった良い点
- ハンドルのおかげで棚からドリップ環境への行き来がしやすい
- 押し下げるのにそこまで力が入らない
- 持ち手の質感が想像してた以上に高級感がある
使ってみて思いのほか良かったのがフタ。ガラス容器に密着してるので、持ち手だけを持って持ち運びができてしまう。豆を量る場所へサッと持って行けるのは、案外便利 (※Sサイズは持ち手が大きくない)。
また押し下げるのも案外楽だった。むしろ取るときは少し硬くも感じるけれど、個人的には許容できる。そして持ち手はほんのりマットで高級感がある点も嬉しかった。
まとめ:"蓋を押し下げるだけ" は想像以上にいい
こんな感じで prepara 『EVAK』のキャニスターを使った感想を綴ってみた。久しぶりにキャニスターを買ったけど、これは良い買い物をしたぞ、と思ってる。蓋を押し下げるだけなのが本当に手軽で便利。
価格も全サイズ4,000円台。セール時だとAmazonや楽天で3,000円半ばで購入できることも。個人的には豆の消費が追いつかなくなったらもう一つ購入予定。
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