【京都市伏見区】狭すぎる歩道問題解消! 深草道断歩道橋が撤去され、新たに信号がついた日。
2022年から予告されていた深草飯食町にある深草横断歩道橋の撤去。経年劣化が主な理由ではありますが歩道橋の設置位置による狭すぎる歩道・譲り合う歩道が話題となっていました。
絶対にすれ違えない、その幅60センチとも言われていましたね。
月日は過ぎて2022年の年末、ついに撤去日が決まり予告が張り出されます。2023年のお正月明け早々に利用停止となっていました。長い間ありがとう!
さてさて利用停止後・歩道橋撤去後も工事は続いていましたがさらに半月ほど過ぎ、現場はどうなったのでしょうか?
before
after
撮影は2023年1月27日。信号が! 信号機が設置されました。以前は西(科学センター方面)から来る車が師団街道に絶え間なく合流していたので(1台ずつ交互に合流していくという暗黙のルール)この三叉路は渋滞ポイントでもありましたが今回両方向に右折レーン・左折レーンも付いて道路も綺麗に整備されているではないですか! 合流が苦手なドライバー(筆者を含む)にとってはこの上ない感激。そして...
歩行者用信号・横断歩道も設置され安全に渡れるようになりました! このあたりは幼稚園や学校、学習施設もすぐ近くですからお子さんたちの通行も多いのです。これで親御さんも一安心。
あとは歩道の整備が終われば完成! とっても見通しが良くなり、筆者の見た感じ渋滞も緩和されたように感じました。自転車やベビーカーの方も安全に通行できそうですね!
深草横断歩道橋撤去事業
場所:京都市伏見区深草飯食町 他地内
工事期間:2022年10月19日〜2023年3月上旬
工事内容:横断歩道橋撤去や歩道拡幅等の交差点改良工事