【figma 人修羅】レビュー!「真・女神転生Ⅲ」の主人公がついに可動フィギュア化!
【figma 人修羅】マックスファクトリー
発売日2023年2月 価格11000円(税込)
[パッケージ]
いつものfigmaのパッケージ。やはり人修羅のイメージカラーは青ですね。
[セット内容]
本体、オプションフェイスパーツ、オプションハンドパーツ(6種)、死亡遊戯エフェクト、マグマ・アクシスエフェクト、メノラー、台座。
全身をグルっと。
全身にデジタルな雰囲気のタトゥー?が入っているせいか、半裸でも可動箇所に不自然さは感じません。デジタルタトゥーもキレイにプリントされています。
[フェイスパーツ]
悪魔絵師、金子一馬先生の描く独特なイラスト通りの顔面。
付属のパーツを使って、裏から眼球を動かせます。これは凄い。
完全な白目状態にもできます。
[バストアップ]
ホント良くできています。
横顔も人修羅そのもの。
眼球がプリントではなく別パーツなので、やけにリアリティがあります。
カッコいいポーズ。撮り方が悪いのか、若手プロレスラーの宣材写真のような仕上がりです。
[可動チェック]
関節は全体的に硬めですが、そのおかげでポーズがカチッと決まります。
腕も足もかなり動きます。ただ、足首が左右に動かせないのは少し気になります。
オプションのマグマ・アクシスエフェクト。ドラクエにおけるメラみたいなもんですかね。グミみたいで美味しそうです。
指を入れる穴があるので、そこそこ安定します。今後いろいろな遊びに使えそうです。
仲魔との戦闘シーンはこんな感じでしょうか。
「真・女神転生Ⅲ」では、シリーズで初めて共闘している仲魔の動く姿を見られるようになりました。当時うれしさのあまり、バトル大好きなバトルマニアになってしまったことを思い出しました。
そしてバックアタック。プレーヤーは何もできないままひたすらタコ殴りにされます。それもザコキャラに。
女神転生あるあるですね。
当時のエースはセイテンタイセイでした。私は狂信的な物理信者です。
[総評]
女神転生Ⅲのダークな世界観が見事に表現されているフィギュアだと感じます。なかなか立体化に恵まれない女神転生シリーズですが、満を持して、人修羅が最高のクオリティで可動フィギュア化しました。とにかくうれしい。昨日は焼酎を飲みながら、眼球を動かしまくって変顔を楽しみました。真・女神転生Ⅴの主人公も発売されることを期待しています。