札幌駅近くで手軽に台湾料理が味わえる、「台湾厨房FORMOSA（フォルモサ）」に行ってきました。

「台湾厨房FORMOSA」があるのは大同生命ビルmiredoの1階。札幌駅や大通からチカホでアクセスできるので、寒い冬には特にうれしい立地です。

お店の入口は道路側ではなくビルの中にあります。ピンク色のネオンサインが目印です。入口のカウンターでは、テイクアウトのお弁当も注文できます。

パンダのぬいぐるみが見守る中、手指を消毒してから席へ案内されます。かわいい。

テーブル席とカウンター席を合わせて40席ほどの店内は、スタイリッシュで明るい雰囲気。台北の裏路地にある、おしゃれカフェみたいな内装です。

ランチメニューはこちら。

メインの料理に、サイドメニューやデザート、ドリンクなどを追加できる仕組みです。おなかのすき具合や好みに合わせて選びましょう。

今回はベーシックな「牛肉麺」（税込980円）に、デザートとして「ミニ豆花」（税込200円）を追加して注文しました。

麺類を食べる時に飛びはねが心配！という人は紙エプロンをもらえます。

さて、牛肉麺が運ばれて来ました。

透き通ったスープがきれいです。

ゴロゴロとした角切りの牛肉がたっぷり入っているほか、もやしや青菜、ネギなどの野菜ものっています。

麺は細めのうどんのようなストレート麺です。小麦粉のもちもちした食感が楽しい。

ほんのり甘味を感じるお醤油ベースのスープによく合います。

辛みはなく、全体的にやさしい味わいでした。

デザートは豆乳で作られたスイーツ、豆花（トウファ）です。

自然な甘さのシロップとイチゴと一緒に、つるっといただけます。

おなかがいっぱいでも食べられてしまうような、ちょうどいいサイズでした。

「台湾厨房　FORMOSA」は名前のとおり、台湾に旅行に行ったような気分で過ごせるお店です。ランチタイムは15時までなので、ちょっと遅くなってしまった日にも使い勝手が良さそう。

台湾旅行の予習・復習として行ってみるのも楽しいかもしれません！

※最新情報はお店のInstagram等でご確認ください。