【寝屋川市】宿り木の家「maison du gui 401(メゾン ドゥ ギィ)」で癒しのひととき。
寝屋川市駅からバス通りを西へ、現在拡幅工事中の対馬江大利線の南側にとてもお洒落なお店が集まっているビル「EFFECTOR 2nd」があります。
「EFFECTOR 2nd」は寝屋川市東大利町、ベル大利の万代の裏にあります。
「NEYAGAWA WESTSIDE」をコンセプトにしたリノベーションビルで、個性的で高感度なSHOPが集まっています。
今回ご紹介するのは、2022年2月22日、このビルの4階にオープンした「maison du gui 401(メゾン ドゥ ギィ)」
コンクリートの階段を上がると途中の階のお店もハイセンス。
目的の4階まで上がると開店祝いのお花が沢山届いていました。
シャビーシックなドアが「maison du gui 401(メゾン ドゥ ギィ)」の入口です。
センスの良い店内は、「え?ここ寝屋川?」と思うような雰囲気。
店舗デザインを手掛けたのは京都に本社を置く「オープンプロ」。
鉄骨そのままの天井も打ちっぱなしのコンクリートも何故か温かく感じられ、ホッとする空間になっています。
「maison du gui401(メゾン ドゥ ギィ)」というのは「宿り木の家」という意味なのだそう。
海外への旅行を数多く経験され、いろいろなお料理をご存知の店主がひとつひとつ丁寧に作り上げたお料理をいただく事ができます。
こちらのお店のランチメニューは1種類のみ。
店主が一人で営んでいるため、事前予約制となっています。
それではランチをご紹介しましょう。
無農薬野菜を使ったトマトベースのスープは、身体にやさしく染み込むよう。
さていよいよメインのワンプレートが運ばれてきました。
色とりどりのお野菜が美しく盛り付けられたプレートは、パレットのよう。
サラダには2種類の自家製ドレッシング。
紫キャベツの酢漬け。
パンは店主お気に入りのパン店から取り寄せて、最後の焼き上げだけは店内で行うというこだわり。
もちもちっとした味わいのあるパンです。
レーズン入りのパンプキンサラダがのっています。
美しいロマネスコの下にはツナソース。
椎茸の上はジェノベーゼのソースに紫蘇が入っています。
メインは茄子をベースに鶏のミンチのボロネーゼのグラタン
丸いかたちの揚げ物はインドのパニクリパパドというジャンクフードなのだそう。
後ろに隠れていたカレー風味のポテトサラダを詰めていただきました。
目で見て、食べて、美味しいワンプレートランチ。
食後のデザートとドリンクも付いたコースになっていて、ドリンクはコーヒー、紅茶、ルイボスティーから選べます。
こちらのデザートプレートは自家製のガトーショコラにホイップ、グラノーラ。
紅茶で煮たプルーンはブランデーで香りづけ。
手前は生キャラメルです。
生クリームと牛乳、バターにブラウンシュガーを練りこんで鍋で手作りしているそうです。
生キャラメルはお口の中に入れると溶けて美味しさがほっぺの内側にじわーっと広がります。
お料理もデザートもすべて手作り。
丁寧で心のこもったお料理に大満足です。
このスペースは外の景色もよく見える席となっています。
シャビーな机はインドから取り寄せたそうです。
素敵がいっぱいつまったお店ですが、営業日は水木日のみとなっています。
予約なしで利用できるお茶セット(デザートとお茶)も始めるそうです。
ランチは数量限定なので、InstagramのDMで必ずご予約の上ご来店くださいとのことです。
ワインもありますので、時間に余裕があれば、カウンターでワイン片手にゆっくりとお食事するのもよいですね。
同ビル内にはお洒落なお店が他にもあります。
3階にはジュエリーの製作・販売の「アトリエ ほわっと(atelier fowatto)」があります。
美しい石を使ってワクワク体験ができますよ。
【店舗情報】
軽い食事とワインのお店
営業日 水・木・日
11:00~15:00 (14:00 Lo)
最大10人までの小さなお店です
完全予約制なのでInstagramのDMにてご連絡ください
お支払は現金のみとなります
大阪府寝屋川市東大利町7-1EFFECTOR 2nd 401