「子どもにカギ持たせる?」迷ったら導入したいおすすめアイテム!賃貸でも大丈夫
最近、「子どもに持たせたカギが、知らぬ間にコピーされていた」なんてショッキングな事件がありましたね。子どもが小学生のうちは、カギを持たせるかどうか非常に悩みます。そこで、もうすぐ主婦歴24年で下の子どもが小学3年生の筆者が、つい最近我が家で導入してみたアイテムをご紹介します。
「スマートロック」を導入
娘が小学2年生の終わりごろ、「カギをなくしたかも…」なんてことがありました。結局、カギは学校の机の中に忘れていただけだったのですが、それだけでも、だれかに持ち出されていたかもしれない危険なことです。娘と「カギを持つ際の注意」を再確認したのち、以前から気になっていた「スマートロック」を導入することにしました。
指紋認証パット付きならスマホを持たない子どもも使える
しかし、「スマートロックは便利だけれど、スマホを持ち歩かない小学生には意味がないのでは?」と思っていました。調べてみると、暗証番号や指紋でもカギが開けられる「指紋認証パット」付きのものが。でも、「我が家は賃貸マンションだけれど、取り付けは大丈夫なのか」の心配があります。これについても、超強力両面テープで取り付けができると判明。「これにするしかない!」とさっそく注文しました。
購入したのは「SwitchBotスマートロックセット」です。購入時の価格は15,280円(購入店舗などにより価格は変わります)。スマホでのロック解除のほかに、指紋認証、暗証番号、カードキーが使えます。また、指紋は100個登録できるため、家族全員の指紋を登録しても余裕。暗証番号の変更はスマホでいつでもできますよ。
子どもの指紋は読み取りにくかった…でも暗証番号で解決!
夫と私、大学生の息子は、毎回指紋でカギを開けています。しかし、小学3年生の娘だけは、指紋認証のエラーが出てしまうことが多いようです。「手を拭くと指紋が読み取れることもある」と言っていたので、手が湿っていたり汚れていたりすると読み取れないのかもしれませんね。子どもは汗かきだからしょうがないのかも。何度もトライするのが面倒なのか、娘はもっぱら暗証番号入力で開けています。それでも、カギを持たせる必要がなくなり、お互い心配がなくなりました。
締め出し問題の心配もなし
スマートロック導入でたまに聞くのが「スマホを持たずに出て締め出されてしまった」ということ。オートロック機能を働かせていると、ドアが閉まって少し経つと自動でカギがかかってしまいます。指紋認証パットなどがない場合、スマホがなくてはカギが開きませんから、カギもスマホもないとお手上げ状態ですよね。指紋認証パットがあれば、オートロックされても指紋や暗証番号でカギが開きます。締め出されることがないので安心ですよ。
もっと早く使えばよかった!
現在、使い始めてから3か月ほどが経過しました。使用しての感想は「もっと早く使えばよかった!」です。以前は、娘の帰宅時に私がいないのがわかっているのにカギを持たせるのを忘れてしまい、途中で学校にカギを届けるなどしたこともありました。でも、今はそんな心配はなし。「娘がカギをなくすかも」という心配からも解放されました。そして何より、指をピッとするだけでカギが開けられるなんて、めちゃくちゃ快適です。もしも不具合があった時のために、カギも一応持ち歩いてはいますが、この三か月カギを使用したことはありません。「子どもにカギを持たせるかどうか?」の悩みは、指紋認証付きのスマートロックで解消できますよ。
※掲載当時の情報です。現在とは異なる場合があります。
※個人の体験、見解を含んでいます。
※筆者本人が自腹で購入した商品を紹介しています。
スマートロックの取り付け方や事前確認など詳しくは、私のサイトの記事「【賃貸OK】子どものカギ紛失防止!スマートロックを導入してみたら解決できました!」をご覧ください(外部サイトです)※スマホからご覧のかたは、プロフィールからフォローしていただくと、最新記事の見逃しがなくおすすめです。いつも読んでいただきありがとうございます!