【池袋カフェ6選】2023年最新レポート!ハリーポッター施設誕生に先駆け生まれ変わった駅もご紹介!
ついに、今年の6月、満を持して誕生するワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター。
としまえんの跡地に誕生するということもあり、西武線の始発駅である池袋駅もハリーポッターの世界に生まれ変わり、話題を集めました。
今回は、そんな駅の様子もご紹介しながら、街の注目カフェも続々とオープンしている池袋の魅力をお伝えしていきます。
池袋に根付く、老舗喫茶はもちろん、今年オープンしたばかりの人気店などを中心に、令和の池袋をご紹介していくので、休日はもちろん、平日の仕事前の朝活にもぜひご活用ください。
以前にご紹介した池袋編の動画はこちら。
【池袋カフェ7選】
日常を彩る穴場空間!こだわりの食材と都会のオアシス
【池袋カフェ5選】
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■動画で確認したい方はこちらから
1. RULE COFFEE&ROASTERS
2022年10月にオープンした自家焙煎コーヒー店。
全国各地で厳選したフルーツに合うコーヒーを提供してくれるのが魅力的。
コーヒーは併設の焙煎機で丁寧に焙煎し、常時複数種類のシングルオリジンコーヒーがいただけます。
この日も浅煎りから深煎りまでラインナップされており、カフェインフリーのコーヒーも提供されていました。
コーヒーの調達については、インスタグラム上で、農園の様子含めて詳細に記載があるので、ぜひその魅力も確認してみてください。
また、インスタグラム上では、コーヒーだけでなく、フルーツの魅力も紹介されています。
残念ながら、訪れた4月のタイミングではいただけませんでしたが、フルーツサンドは大人気メニュー。
5月からメロンのフルーツサンドが提供されるとのことですので、ぜひお試しいただければと。
店主さんによると、フルーツサンドも季節ごとの特性を踏まえながら飽きが来ないよう美味しいフードを考案しているとのことで、今後もメニュー展開が楽しみです。
また、地域密着が既に根付き始めているようで、この日も常連さんが何名かいらっしゃっていました。
初めてお伺いした私にも、店主さんは社交的に接していただいて、コーヒーやフルーツのお話をしていただけて、良い朝を始められました。
最寄駅は東池袋ですが、池袋駅からも歩ける距離にあるので、ぜひ、池袋に用事がある際にはお楽しみください。
<<スパムホットサンド(平日セット)>>
1150円(税込)
営業時間:9:00~19:00
定休日:年末年始
アクセス:東池袋駅より徒歩1分
座席:店内10席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
2. egg 東京
2005年にニューヨーク州ブルックリンで誕生したeggの日本初進出店。
アメリカのカロライナ州やバージニア州を中心とした南部料理を提供してくれているお店で、ここ池袋の店舗は海外初進出の店舗。
「品質にこだわった食材を責任をもって美味しく調理」をお店のコンセプトに掲げ、農園から仕入れた食材を使った数々のメニューを提供してくれます。
お店の名前にもなっているegg、つまり卵の生産をおこなっているのは、広島県の「はやしなちゅらるふぁーむ」さん。
ニワトリたちの「食」と「環境」にこだわることで、健康な状態を維持。
平飼いで伸び伸び育ったニワトリたちだからこそ、美味しい卵を産んでくれ、栄養たっぷりの卵として提供いただけます。
お店の入り口では、卵の販売も行われているので、ぜひご自宅での卵料理にも使ってみてください。
お店の看板メニューは、エッグロスコやフレンチトースト。
そして、今回いただいたプレートメニュー。
いずれもパン工房アンテンドゥで作られた、eggオリジナルブリオッシュです。
試行錯誤を繰り返し、特にふわふわのエッグロスコを作るために、卵をたっぷり使用した配合と発酵加減を工夫しているとのこと。
エッグ特製アパレイユ(フレンチトースト液)をしっかり吸い込むように、絶妙なバランスに調整されていることで、この味が実現されています。
この日いただいたプレートのように、メニューにはグリルトマトやベーコン、ケールソテーやハッシュドポテトなど、トッピングが可能なので、ぜひ、あなただけのメニューを工夫してみてください。
<<スクランブルエッグとハッシュポテト>>
980円+税
<<グリルベーコン(トッピング)>>
360円+税
営業時間:10:00~21:00(L.O 20:00)
定休日:不定休
アクセス:池袋駅東口より徒歩4分
座席:店内42席
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
3. 喫茶店 ピノキオ
2023年2月、池袋サンシャインシティにオープンした昭和レトロな喫茶店ピノキオ。
大阪発祥の喫茶チェーンで、コロナ禍を経て、関東に続々とオープンする注目店です。
大阪で誕生したのも2021年1月と最近。
関西が中心ではあるものの、北海道から沖縄まで広く展開しており、名古屋発祥のコメダ同様、今後が注目です。
特におすすめすべきポイントは、高コスパなランチメニュー。
日替わりランチ800円で、満足感たっぷりな量いただけるので、平日のサラリーマンはもちろん、休日のお子さん連れにもおすすめです。
また、店内の昭和レトロな雰囲気もとても味がある一方で、席の数も多いので、こじんまりとした喫茶店はハードルが高いという方にもおすすめできる内装になっていました。
残念ながら、撮影は料理のみの手元限りでお見せできないのですが、ぜひともご自身の目で確かめていただきたいです。
この日にいただいたのも、日替わりランチで月曜日だったので、ハンバーグと目玉焼定食でした。
さらにメロンクリームソーダも添えたのですが、クリームソーダはメロン以外にもストロベリーやレモン、ブルーハワイもあったので、気になればそちらもお試しください。
<<日替わり定食>>
880円(税込)
<<メロンクリームソーダ>>
520円(税込)
営業時間:10:00~20:00(L.O 19:30)
定休日:施設に準ずる
アクセス:池袋駅より徒歩10分
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
4. ALL SEASONS COFFEE 池袋店
2023年2月にグランドオープンした、新宿の大人気店舗ALL SEASONS COFFEEの池袋店。
新宿はこじんまりとしたイメージの店舗でしたが、池袋の店舗は大きな窓から差し込む光も魅力的な広々とした空間の店舗。
店員さんは新宿同様心地よく接してくれるので、リピートしたくなるような店舗になっていました。
余談ですが、池袋のカフェは新宿とは真逆でどこも平均以上に接客が良い印象です。
場所的にも池袋駅周辺の雑踏を離れた少し閑静なエリアにあるので、ゆっくりと過ごせるような空間でもありました。
お店の1番の魅力はクラシックプリン。
特にカラメルソースが酸味のある唯一無二の味わいで、プリン好きな方もそうでない方もぜひとも味わっていただきたいです。
どうやらきび砂糖を使用して、じっくり焦がしているとのことなので、そういった工夫がこの味わいを実現しているようでした。
プリン自体も硬めで食べ応えがあるので、コーヒーと組み合わせながらじっくりと味わってほしいです。
そして、もう一つ忘れてはいけないのがコーヒー。
新宿の焙煎機で丁寧に焙煎されたコーヒーはどれも絶品。
シングルオリジンを含め、豆本来の味わいを感じることができるスペシャルティコーヒーばかりなので、ぜひご自宅用にもご検討ください。
また、私の記憶では、クリームソーダを楽しめるのも、ここ池袋店だけの魅力だと思うので、コーヒーが苦手な方は、ぜひこちらもお試しください。
<<クラシックプリン>>
600円(税込)
<<水出しコーヒー>>
480円(税込)
営業時間:11:00-19:00(L.O 18:30)
定休日:無休(※年末年始のみお休み)
アクセス:池袋駅C2出口より徒歩5分
座席:21席
電源:あり
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
5. 珈琲専門館 伯爵 池袋北口店
1976年オープンの老舗喫茶店。
池袋周辺に展開しており、今回ご紹介する池袋北口店の他に、池袋東口店や巣鴨店、カフェド・パリ池袋西口店があります。
店内は、昭和のレトロさとゴージャスさを兼ね備えた特別な空間で、他にはなかなか類を見ない装いです。
合計100席あり、広々しているので、休日にも比較的待ち時間少なく利用できる点もおすすめポイント。
ちなみに、今回は運良く、1テーブル限定の「テレビゲーム台」の客席が利用できました。
皆さんも運が良ければぜひ、確認してみてほしいです。
店名にもある珈琲専門館と銘打っているだけあり、コーヒーは新宿区に根付く山下コーヒーの豆を使用。
ブレンドコーヒーはもちろん、8種類のストレートコーヒーも楽しめます。
そして、さらにオススメすべきは高コスパなモーニングセット。
なんと朝7時から14時まで利用可能で、トーストとサラダ、ゆで卵にドリンクがついたAセットは660円でいただけます。
仕事前のサラリーマンはもちろん、少し遅く起きた日のブランチにも利用をオススメしたいです。
また、ランチ以降、閉店まで利用できるお得なセットメニューも注目。
この日いただいたオムライスセットもナポリタンセットも、1,000円以内でいただける上に、サラダとドリンクがついてきます。
空間の贅沢さだけでなく、お腹も満たされるレトロ空間、ぜひ、一度はお試しいただきたいです。
<<オムライスセット>>
1,000円(税込)
<<ナポリタンセット>>
970円(税込)
営業時間:7:00〜23:00
定休日:無休
アクセス:池袋北口駅から徒歩1分
座席:100席
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済◎(PayPay)、現金◎
6. SUNNY DAYS pudding cafe
2022年に誕生した、プリンと店内のお花が素敵なカフェ。
都会の慌ただしさの中でも癒しを与えられる花や緑の空間。
上質でコクのある北海道牛乳や厳選した2種類の国産鶏卵を使用したプリン。
特に若い女性に好まれそうなコンセプトですが、充電カフェでありながら駅から少し離れていることもあり、穴場的にも使えそうです。
基本となるレトロプリンは、飼料、水、腸内環境にまでこだわった「昔の味たまご」を使用。
濃厚な甘さに、固めの食感が特徴。
カラメルをかけることでよりコクのある味わいになるとのことでした。
一方で、今回いただいた「白いプリン」は、お米を食べて育ったという純国産鶏から生まれた「さくらこめたまご」を使用。
後味さっぱりでやわらかいプリンで、ラズベリーソースで味付けします。
今回は、少しイレギュラーで白いプリン×カラメルソースでいただきました。
そのあたり、気になる組み合わせに柔軟に対応いただけるところもおすすめなポイントでした。
そして、合わせていただいたのは、飲むコーヒーゼリー。
コーヒーゼリーをしっかり味わうと濃厚に。
サクッと楽しむと甘めに。
ご自身のお好みに味を変えられる、新感覚のドリンクでした。
<<白いプリン>>
600円(税込)
<<ワインプリン>>
850円(税込)
<<飲むコーヒーゼリーカフェオレ>>
550円(税込)
<<飲むコーヒーゼリー>>
500円(税込)
営業時間:11:00〜21:00
定休日:月曜日
アクセス:池袋駅から徒歩8分
座席:28席
電源:あり
Wi-Fi:なし
決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済◎(PayPay)、現金◎