パッケージ

ガンダムSEEDシリーズの最新作『ガンダム SEED FREEDOM』の劇場公開が2024年1月26日に決まりました。映画化決定が初めてアナウンスされてからかなりの時間が経ちました。気になったので調べてみたところ、初報は何と2006年。18年近く経っています。製作過程で何らかのアクシデントでもあったのでしょうか。とにかく無事に公開が決定して一安心です。

今回は【RG デスティニーガンダム】のレビューです。いつも通りスミ入れとトップコートでお手軽仕上げ。黄色パーツはゴールドで塗装していますが、ほぼ成型色を活かしています。

全身

ホワイトのパーツは2色の成型色で構成されています。うち1色はかなりグレー寄りのホワイトです。10年近く前に発売されたキットですが、フリーダムやジャスティス同様に優れたプロポーション。アロンダイトビームソードと高エネルギー長射程ビーム砲は、劇中の描写通り折りたたんでウェポンラックにマウントできます。羽つきのガンダムは、毎回羽の製作で心が折れそうになりますが、デスティニーの羽はそれほど面倒ではなかったと記憶しています。

バストアップ

毎回鬼門のツインアイのシールも上手く貼れました。クリアパーツなので、いったんつや消しブラックで塗装し、その上からグリーンのホイルシールだけを貼るようにしています。それにしてもガラの悪そうなガンダムです。メッチャ悪い顔をしています。

ディティール

どこを見てもモールド盛り盛り。スミ入れのやり甲斐があります。RGはこの情報量の多さが一番の魅力ですね。少し彫りが浅い部分もあるので、きっちりと仕上げるにはスジ彫りをした方が良いかもしれません。

ウイングユニット

御開帳。神々しいお姿になりました。

羽の展開のギミックはかなり工夫されていて、一発で簡単に全開きできます。残念ながら光の翼は付属していません。

オプション

ビームエフェクトパーツ、高エネルギービームライフル、対ビームシールド、ビームシールド、オプションハンドパーツ。

ディスプレイ

腕はそれほど上がりませんが、劇中のたいていのポーズは可能かと。

少し遊んでみます

新作映画のガンプラ「HG ライジング フリーダム」「HG イモータル ジャスティス」等の発売もアナウンスされ、ガンダム界隈は来年にかけてSEED一色になりそうですね。年明けは毎週ガンダムベースに並ぶことになりそうです。